ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

2018年度産募集馬、サイレントソニックの18（父モーリス）ⒸノルマンディーOC

先週末は本当に盛沢山だった。先週は私自身はドキッとするようなこともあったが無事に普通の週末を過ごせた。

まずは出資馬、サンディレクション号、11着という残念な結果だったが立て直して次回大野騎手でリベンジを図って欲しい。調子落ちさえなければもう一度、府中で左回り、1400ｍという同じ条件で見てみたいね。

その他、ノルマンディーではクリスタルアワード号が菜七子騎手鞍上で完勝。3倍程度の単勝オッズで買えませんでしたが、惜しかったのは新潟9Rのシークエル号。菜七子騎手の馬（1着）との馬連を1点買っていましたが、最後交わされての3着。残念でした。それにしても菜七子騎手。安定していますね。サンディレクション号にも乗っていただきたい。菜七子騎手が乗れば一生懸命走るよ（笑）

夜はW杯ラグビーの日本VSサモア戦。日本は大変な盛り上がりのようだ。
私も負けじと敢えて自宅近くのスポーツバーで観戦した。

ガンバレ！ニッポン！！

シンガポールは欧州やオセアニアから仕事で来ている人たちも多くてラグビーは人気だ。今回の日本の戦いはその人たちにもアピール出来ているみたいで、日本のトライシーンには拍手が上がっていた。しかし来週の大一番、スコットランド戦はどうだろう。このBarは次の日曜はスコットランド人で埋め尽くされるかもしれないね。怖いもの見たさで（もちろん応援兼ねて）顔を出してみるつもりだ。

そして昨日、日曜日は朝ゴルフの練習に出かけて午後は毎日王冠。
そして夜、週末の締めはフランス凱旋門賞だったのですが・・・。
フジTVの競馬中継の中で土砂降りのロンシャン競馬場が映し出されていて、これは厳しいなと思って中継を見ておりましたが予想以上の惨敗でした。

2年前のサトノダイヤモンドの時も感じましたが、凱旋門賞はちょこっと立ち寄って勝てるほど甘いレースではありません。歴史上入着したのは、エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、ディープインパクトにオルフェーブル。ナカヤマフェスタが異常に頑張ったんですが後の3頭は日本競馬史に残る名馬。これくらいの馬がやっと入着なので、今回フィエールマンなど頑張っても元々厳しいレベルだったのかもしれません。

先ほどのラグビーと同じ。昔は体格に劣る日本は欧州には勝てない。日本人は日本人同士で、と大学ラグビーにそれなりの人気がありました。でもフィジカルを国際標準化（に鍛えあげて）、今のメンバーになってどうですか。人気爆発☆彡国民的スポーツです。海外からも日本ラグビーに称賛の嵐です。

日本競馬の真の国際化とは何ぞや、どうすべきなのか？
一つには過去のブログの繰り返しになるのですが、海外進出、未開の地の開拓にはリスクが伴いますので政府（JRA）の支援が必須だと思います。競馬の海外進出、特に凱旋門賞のために時間をかけて出て行こうとした場合のリスクはもちろんステップレースにおける賞金の低さ（日本の新馬戦並み！）や渡航、滞在、保険費の負担等金額の問題でしょう。JRAが金額面で支援しないと1口馬主クラブなど、誰が好き好んで凱旋門賞だけのために海外に、しかも長期に出ていくかということになります。JRAには凱旋門賞の馬券の販売が伸びたなどといった「ノー天気なこと」を言っている暇があったら、まじめに取り組んでもらいたいです。

今日はノーアルコールDay。ちょっと真面目に書いてしまいました。