ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

2020/03/22(日)23:09

シンガポールがえらいことに・・

その他(24)

ノルマンディーから頂いたニーニャ号のデビュー戦の写真 先ほど日本でもYahooニュース等で報じられたが、シンガポールに入国しようとするすべての外国人(医療、運輸関係者を除く)に対して明日深夜をもって入国が許可されないこととなった。貿易、金融で支えられている国家であるだけにこの影響は計り知れない。 私の携帯には毎日シンガポール政府からの通達が届く。 LINEによく似たWhat's upというアプリなのだが、1週間前に届いた通達はこんな感じだ。 これはシンガポールに入国をしようとする外国人はすべて2週間の自宅、ないしはホテルでの待機を要請するというもので日本も採用している対策の一つであるがやり方が徹底している。 ●施設には定期的に電話でフォローされる等の監視付き(らしい)。 ●ホテルの場合、部屋から1歩も出るな(食事、買い物の外出不可)。Room Service やDeliveryを頼めと。 ●違反すると本人の罰金、収監のほかに雇主の企業に対してVISA発給を停止する。 雇主(シンガポールの企業)に対するVISA発給の停止は大きな損害をもたらすので、シンガポールのわが社の人事担当は、「違反してこの罰をくらってしまったら懲戒解雇ものです。」との由。 とにかくシンガポールはこういう情報ツールを見事に生かしている。手元に届くので必然的に見る。 通達も事細かだ。ある日には生活必需品は事足りているので買いだめは不要である、とのメッセージが届いた。 どこぞの総理大臣がTVで役人言葉で伝えるより余程説得力があるわ。。☆彡 4月の人事異動を前に大変なことになってきたと思ったのもつかの間、今日 「運輸、医療の関係者を除くすべての外国人の入国の禁止。」という更に厳しい通達が出た。 混乱に拍車がかかりそうだ。人事異動など吹っ飛びますな。 シンガポールは早くから感染が始まり日本より2週間は先を行っているような感じがしています。しかも何とか持ちこたえている。しかし世界に広がる中、今回の処置には大いなる危機感が感じられます。 ここが勝負どころという感じですね。この思い切った対策で収まってくれればいいのですが。 日本も何とか持ちこたえているとの状況のようですが、まだまだ分からないでしょう。シンガポールの対策を少しでも参考にしてもらえればと思います。 明日からは2回目のリモートワークの週。自宅勤務でスイッチも入らないが仕方がない。 とにかく日本も無事で、今週末も競馬が無事に行われますように☆彡

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る