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ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2020.06.29
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カテゴリ:競馬よもやま話

クロノジェネシス、強すぎました。
「この馬もまた最強牝馬です!!」ⒸラジオNIKKEI実況より



昨日の上期オーラス、G1宝塚記念。クロノジェネシス号が他馬を圧倒した。

私の予想は今回は多少雨も降って力が要る馬場になる。牝馬はむずかしいだろうっていうことで、本音はサートゥルナーリアが本命だったのですが、会社の仲間の投票においては、1着キセキ、2着サートゥルナーリア、3着ブラストワンピースとした。クロノジェネシスは堅実性を買って5着に指名するのがやっとでした。でも結局この馬、2番人気まで支持されて、「日本の競馬ファンは中々さすがですなあ。」と思わざるを得ませんでしたね苦笑。

やっぱり3時ごろに降った大雨がこの馬に全面的に味方しました。馬場発表は稍重でしたが直前の雨でまるでフランス、ロンシャン競馬場のように水を含みタフな馬場だったと思います。さすがは仏凱旋門賞馬の子供。重馬場の巧拙が如術に出たような気がします。この馬こそ、凱旋門賞に日本馬代表として出る資格があるのではないでしょうか?

現在日本馬の強さを示すランキング(あくまでイメージ)は、高速馬場においての結果がベースとなっています。もし昨日の宝塚がパンパンの良馬場だったら結果は違っていたでしょう。どの馬が強いのかは馬場状態で変わります。現在日本の現役馬で欧州の馬場に合う最強馬はこの馬ではないですか?そして種牡馬のバゴがまた仏G1馬で凱旋門賞まで制している訳ですから、血統的にもうってつけではないかと思います。

バゴっていう種牡馬は、日本に導入されたもののあまりぱっとせず、遂には種付け料が50万円(2020年現在)。菊花賞のビッグウィークや、ブラックバゴ程度で私もあまり注目していませんでした。ノルマンディーにも過去1頭いましたが未勝利脱出できずに早々に引退になったと記憶しています。

もうひとつ、今回のクロノジェネシスはやはり母系の優秀さがバゴの適性とマッチして誕生したと見ることが出来ましょう。1つ上にはノームコアがいますからね。母系にはサンデー系が入っていますからバゴは選択肢の一つだったんでしょうが、生産側はよく決断しましたね。生産はNファーム。サンデーレーシングにおいて1口35万円ⅹ40口=1400万円ですから、募集時当時ディープやハーツクライの産駒が3000万以上、下手すりゃ5000万円や1億円近辺で募集される中、結構格安の分類に属するのではと思います。この馬を選ばれた出資者の皆さんもさすがです。

まあ思うんですけどサンデー系の繁殖牝馬はNファームに沢山おられると思いますから、ぜひこれはという牝馬にバゴの様な日本の馬場には合わないが、欧州のタフな馬たちをどんどん付けていただきたいなと思います。もう画一したパターンの配合はやめよう。No more ロードカナロア、キズナや下向き矢印。現在は画一した配合の方が儲かるし日本の競馬では稼げるとは思いますよ。でもこれ以上の進歩はどうなんだろうかって思うな。凱旋門賞に勝つために、生産の側から、日本でも一応稼げげるが、最終的には凱旋門賞を勝つため!!にという配合をどんどんしていただきたいですね。

日本をリードする生産現場から凱旋門賞を狙おうよ☆彡
昨日の宝塚を見てそんなことを思ったりしました。
そんなこととうに分かってやっとるわい、でしょうかね。失礼しました☆彡

それにしてもラジオNIKKEIのこの実況のアナウンサーは好きだ。
アーモンドアイが勝ったビクトリアマイルが「現役最強馬、アーモンドアイ、ここにあり!!」だった。
昨日は「この馬もまた最強牝馬です!!」って・・

いやいや最強馬、いったい日本に何頭いるのかね大笑い??





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Last updated  2020.06.30 00:25:15
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