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ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2020.07.12
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本日の函館8Rのミニオンペール号、快勝☆彡


今週のノルマンディー。結構有力馬と思しき馬たちが出走。土曜日のゴールドパラディン、バンクオブクラウズ、ギガバッケンファイナルマズルと結構買ったが、ゴールドパラディン(3着)以外馬券に絡むことはなかった。ただ今日のミニオンペールはお見事。黛騎手も理想的な手綱さばきで最後まで安心して見ていられたね。結局収支は土日トータルではマイナスだったが、ミニオンペールの単勝のおかげで少しのマイナスで済んで、Thanksウィンク☆彡

さて明日、明後日と北海道でセレクトセールがある。昨日はドゥラメンテ産駒が連勝し本日はモーリスの産駒がJRA初勝利。なんとかぎりぎりでNファームは格好をつけた形となったようだ。関係者はほっと胸をなでおろしていることでしょう。

今回も上場馬が497頭(1歳258頭、当歳239頭) 、ディープインパクト、ハーツクライ、キズナロードカナロア、ダイワメジャー、キンカメの最後の産駒と豪華ラインナップ。その中でやはりこの馬に注目せざるを得ません。


デアリングバードの2019Ⓒ馬市.com

あの牝馬二冠のデアリングタクトの妹である。デアリングタクトは2年前のセレクトセールで1296万円でノルマンディーOCが落札。晴れてノルマンディーOCに初のG1戴冠をもたらしたわけなんだが、そのおかげで今年はこの馬の価格がそんなレベルで収まりそうにない。

数日前に色々詳しい私の馬友にLINEをした:
「ひょっとしたら1億円くらい行くかも?」って半分冗談で聞いたら
「牝馬ですからいくら何でも1億はいかないでしょう。せいぜい5,6000万円ってとこじゃないですか?」との由。

それでもすごい額だ。生産者、小さな長谷川牧場にとっては今後の生活を支える大変な取引になるね。
その馬友からは、「ノルマンディーの募集馬にならないかね?」っていう希望的観測のメッセージも来ていたが、2~3000万円くらいならともかく流石に5~6000万円なら募集価格が最低でも7000万円以上、400口募集でも1口20万円近くになってしまう。これはノルマンディーの募集馬の金額のレンジではない。

ま、牧場さんも今回は高値取引に気合が入っているでしょう。まずノルマンディーには来そうにないぺろり

ただねえ・・デアリングタクトがこれだけ走ってしまって、その妹というだけで過度の期待をするのはちょっと可哀そうだ。実際、デアリングタクトには1つ下の妹、マオノジーナス(父エピファネイア)がいて、この馬はセレクトセールで756万円で取引をされている。つまりデアリングタクトが走って初めて評価が高まった母系なんだなあ。
エピファネイアとの相性は良いんだろうが、この1つ下の妹が今年どんな走りをするのかにも注目ですね。

さて、どんな結果が出ますやら。注目の取引は明日、月曜日だ☆彡





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Last updated  2020.07.12 18:04:11
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