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ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2020.11.17
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カテゴリ:競馬よもやま話

無敗の牝馬3冠を達成したデアリングタクト号@秋華賞


先週発表されたアーモンドアイ号のジャパンカップ参戦表明により、無敗の3冠馬2頭と併せて、JC史上最大の盛り上がりを見せるレースとなりそうである。ミノルロドリゴのブログでもできればこのレースの楽しみ、そしておこがましく予想についても好き勝手、一応この3頭を3強ということで色々語っていきましょう☆彡


ジャパンカップの現在の想定馬柱©netkeiba

まずは先輩に敬意を表して、アーモンドアイ号から。ひょっとして香港か、はたまたこのまま引退かとも思われましたが堂々とJC参戦を決断された陣営には素直に敬意を表したい。でも正直今年の天皇賞(秋)についてはゴール前に詰め寄られていたし去年とは違う、ピークを過ぎたかと思いました。でもよくよく調べてみるとこんな感じです:

去年の天皇賞(秋):1分56秒2(前半の1000m通過59.0秒、自身の上り3F 33秒8)
今年の天皇賞(秋):1分57秒8(前半の1000m通過60.5秒、自身の上り3F 33秒1)


今年がタイムが1.6秒も遅かったがこれは前半のスローペースが原因だった。上りは去年よりも0.7秒も早く、今年のほうが物足りなく思えたのはフィエールマンの上り(32秒7)が凄すぎたのかもしれないね。後は久しぶりの2400mがどうか!?でも最後に先輩の貫録を見せる可能性は充分あると見方を変えましょう星

そして牡馬3冠のコントレイル号。ディープの最高傑作との呼び声もあるが、3歳牡馬のJC挑戦は歴史的に中々厳しい。あのシンボリルドルフスペシャルウィークも果敢に挑戦するも苦杯をなめた。この馬の物差しは皐月賞とダービーでしのぎを削ったサリオスだろう。彼が来週のマイルCSで歴戦の古馬マイラーを相手にどこまでやれるかが見ものだ。グランアレグリアには勝てなくても良い勝負をすれば自ずからコントレイルに対しての期待も高まるだろう。それにしても現在想定段階でアーモンドアイを抑えての堂々の1番人気。いくらなんでも人気しすぎじゃないのか笑。

そして我らがノルマンディー、デアリングタクト号だ。3歳牝馬のジャパンカップの好走歴は古くはファビラスラフィンジェンティルドンナ。昨年のカレンブーケドールも2着だったがさすがにタイムは2分26秒0と平凡だった。正直斤量(53㎏)の有利さはあるが、先週のエリザベス女王杯で3歳馬が古馬に歯が立たなかったようにかなりレベルの差があることは残念ながら確かな気が致します。

デアリングタクトが同世代の牝馬の中では実力が抜けていることは認めても、それほど絶対的な着差をつけて勝ったわけではない。オークスの勝ち時計も2分24秒4とアーモンドアイラヴズオンリーユーには劣る。歴戦の古馬と首位争いができるかは厳しいのではないか?もちろん頑張って欲しいが、できれば前半がスローに流れて上りの瞬発力が生きる流れになれば・・。
でも掲示板があれば上々、よく頑張ったと褒め称えてあげたいなぺろり

3強ムードの中、面白いのは反対に人気を落とす他の歴戦の古馬たち。
この続きはまたレースまでに時間があれば入れましょう。

とにかく歴史的な一瞬。全馬無事のゲートイン&ゴールインを祈っています☆彡





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Last updated  2020.11.17 23:37:12
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