ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

阪神10R天神橋特別のサンちゃん。3、4コーナーでは馬券内確定と思ったが・・


本日、阪神10R天神橋特別（芝1600m・混ハンデ）に古川吉洋騎手で出走したサンディレクション号は結果9着。リフレッシュされて事前の調教も良かっただけに残念な結果となりました。

今日のレースの評価は難しいですね。これまでの戦いから9着まで負ける馬ではないという気持ちと、やはり2勝クラスの壁かな？という思いと。調教師さんはどう思われているのか、今日のレース後のコメントには注目しておりました：

レコードとコンマ5秒差で、今日はこの馬にとっては時計が速過ぎましたね。ジョッキーは、『テンに行って掛かるようなら行こうと思ったんですが、折り合いがついたので抑えました。4コーナーまではとてもいい感じだったのですが…。速い脚がないのでもう少し時計が掛かってくれた方が良いですね』と話していました。（公式ページより：千田輝彦調教師）

レース後同じ馬主さんとも話したのですが、レースの仕方というのがこれまで結果が出なかった番手に控えるという内容。今日の騎手は折り合っていたと言われていますが、明らかにスタート後しばらくして引っ掛かっている様子が見えました。このロスの影響はどうだったのかという感じですね。馬の行く気のままに行かした方が良いのではと思ってしまいます。

昨年2勝目を挙げたレースが2番手に控えたレースだったと思う向きもあるかもしれませんが、あのレースは先頭に立った馬がハイペースで逃げて、結構差が付いていた為サンちゃん自身は逃げていたレースだったと思うんです。ま、結局重箱の隅をつついているだけなのかもしれませんが・・。

今日の馬体重は488㎏。馬体としては完成されてきていると思います。次走は新潟あたりに遠征して少し手薄なメンバーな2勝クラスのレースを狙ってみてはどうかなと思います。

頑張れ、サンちゃん。ここからが勝負だね。次走での挽回を期待しています☆彡