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ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2021.06.14
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キャットストリートの2019、ノルマンディーの新たなスキームの下での募集第1号だ☆彡


本日夕方何気なしにノルマンディーのHPを覗いたところ、新着のお知らせに
”【OWNERSPRO】地方新馬・キャットストリートの19の募集を開始いたしました”
とのお知らせが出ていた。

今年の4月に地方馬主向けにも共同保有スキームの募集がされることが告知されていたが、今回ようやくそのスキームを使ったの募集の第1弾がかけられることとなった。

キャットストリートの19
牝 鹿 2019/3/11生
父:カレンブラックヒル × 母:キャットストリート(母の父:クロフネ)
生産:新冠・北星村田牧場  所属:南関東・佐藤裕太厩舎入厩予定
総口数 20口 募集総額 700万円
募集状況 申込受付中 / 1口出資額 350,000円


netkeibaのデータベースによればこの馬は2020年の北海道サマーセールにおいて330万円でノルマンディーOCが落札したことがわかる。それで募集価格が700万円だから価格的には約2倍という事になる。700万円を高いと見るか安いとみるかは微妙なところだと思うが、落札価格自体が低いレベルであるので倍くらいに設定されるのは妥当な範囲かなと思う。

1口当たりの出資額350千円もまずまずといったところ。地方競馬の場合、厩舎への預託料もJRAと比べて、例えば川崎競馬の場合、約半額の月額30万円くらいで済むので、今回1/20と言っても、中央馬の40口馬とそう変わらない毎月の負担額になります。

なんだかんだ言っても、「要はこの馬が走るのか走らないのか、どっちなんだ!!」ということなんですが、お母さんのキャットストリートはこの馬の前までにすでに10頭ほどの産駒が走っていますが、そのほとんどが地方競馬。しかも勝ち星を挙げている馬が少ない。生涯獲得賞金が1万円(!)という馬もいるね。これでこの馬がカタログの謳い文句のように「南関東牝馬クラシック戦線に駒を進められる逸材」なら正直ちょっとびっくり★となります。

ただ産駒の中には103戦して900万円位稼いでいる馬もいて、この馬が稼ぎ頭でしょう。しかし103戦とは恐れ入ります。レースの回数が使えている馬たちが多いので産駒は総じて丈夫な馬たちが多いのかなと。これは特に地方競馬を使う場合にはメリットになりますね。

募集馬の様子の映像もリンクされていたが、まったく素人の目ではありますが、ノルマンディーファームの坂路を併せ馬で力強く上がっていく様子が確認され、中々良いな目という印象を持ちました。

地方馬主向け限定、そして1口35万円という価格からもそんなに急に売り切れることは考えにくく、充分に考える時間はありそうだ。ただ考えても、考えなくても私自身のレベルでは成功の確率が上がるわけではない(笑)。
購入すると決めるときは「えいや!!」という感じになるでしょう。

引き続き検討をさせていただきます☆彡





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Last updated  2021.06.14 22:57:03
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