ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

昨年9月に小野町で見学した時のノーブルロジャー号、元気いっぱいでした●～*


久しぶりに海外出張へ行った。日曜日に羽田からシンガポールに立ち、日曜日の夜は現地法人の仲間たちと会食🦐。月曜日夕方にジャカルタに飛び、打ち合わせを数件こなして今朝成田に帰ってきた🛩。数年前から感じることだが、夏は日本の方が暑く感じる。今日は梅雨明け、これから約1か月は厳しい暑さだね苦笑。

今、春の激戦の疲れをいやすために北海道で夏休み、英気を養っているノーブルロジャー号。6／15（土）の米子S（L）4着の後、6／23に北海道のノルマンディーF牧場に移動、まだまだ夏休みを満喫するのだろうと思っていたのですが。今週15日に出された近況更新において、ノルマンディーFのスタッフから、「心身ともにいい休養になったようです。下旬には小野町へ移動する予定です。」と早くも夏休み終了宣言が出されてしまった。まだ7月中旬で早くないか？？

いったい、どういうことなんだろうか？
彼の今のポジションから見えてくることは、今年2戦目でシンザン記念という重賞を勝ち、収得金額の定義から2勝馬でも立派なOP馬となります。これからは歴戦の強者が揃う古馬マイル戦線で戦っていかなくてはならない。更に重賞戦線で戦うにはまだまだ収得賞金が足りないわけです。

この馬の実力を誰よりも評価されている吉岡調教師さんとしては、前走で勝てなかった分、出来るだけ早く収得賞金の上積みを図っておきたい。10月ともなれば古馬OP馬の一線級がドッと出てくるだろうし、彼の今のままのポジションなら出走もかなわない事態となりかねない。少し早めに脱北はそれほどメンバーが揃わないうちにサクッと3勝目を狙いましょうということなんだと思います。

競馬に詳しい馬友さんがおっしゃられるのは、ノーブルロジャー号の次走は、秋競馬の開幕を飾る9／6（日）の京成杯オータムハンデ（G3）が番組的にハンデ戦だし、適切ではないか？ということなんです。

確かにこれから1か月あれば十分出走体制が整うでしょう。まだこの時期はそれほど強力なメンバーとはなりませんからね。しかし彼にとっては、米子Sでそこそこ頑張ったとはいえ、本当に古馬マイル路線でやっていけるかはまだよくわからん、というのが正直なところ。

彼にとってはこのレースも試金石となるレースだと思います。てなことをLINEでその詳しい馬友さん宛にメッセージを入れたところ：

試金石というかオープン馬としては賞金が足りないから（早めに使っていかないといけないのは）仕方がない。むしろオープン馬になれたんだから、（レースを選ぶ的な）贅沢など言ってられないよ。

と諫められました苦笑。確かに。。。この秋にまた成長を見せてくれると信じていますし、長い目で見てOP馬として成功したと言える存在になってくれればいい☆彡

8月、予定が合えばぜひ小野町へ見に行かせていただきます。Let's Go to FUKUSHIMA★