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テーマ:一口馬主について(6376)
カテゴリ:ノルマンディーOC/岡田スタッド
ノーブルロジャーは残念だが本日小野町から外厩先に移動😅(写真はうま友さんご提供) 8月に入って1口馬主の世界の注目は今年度の募集に移っている。既に大手では募集馬リストが発表されているためだ。私が所蔵するノルマンディーOCは1次募集の開始が、例年9月末頃である。今まさにどの馬を募集リストに入れ込むかの検討が行われているのでしょう。 本日の日刊スポーツの「馬産地便り」に今年の宝塚記念を勝ったブローザホーン(牡5、吉岡)の祝勝会が行われ、岡田牧雄オーナーさんがあいさつで、G1制覇の喜びの気持ちとともに、「いろんなことを学んで背中を追いかけてきた」と話す仲間の生産者や、亡くなった兄の繁幸さんへのあふれる思いを述べられたこと等が記事になっていた。 このブローザホーン号は(株)レックスによる中央馬主向けの募集馬であるし、あの牝馬3冠デアリングタクト号も長谷川牧場生産によるセリ購入馬であり、純粋に岡田スタッド生産馬によるノルマンディーOCのG1制覇は未だ実現できておらず悲願の目標と言えましょう。 23年産の岡田スタッドの生産馬でG1を狙えそうな馬がいる: ⚫︎メーヴェの2023 牡馬(父ベンバトル 母の父 Motivator) 父ベンバトルは2018年のG1ドバイターフを制すなど世界各国で好走したゴドルフィンが所有した世界的名馬であったが、2022年からビッグレッドFにおいて種牡馬として供用が開始されている。真っ先にこのメーヴェに付けられたのは、当然と言えば当然ですが、相当な期待を集めているのがわかる。 ドバウィ産駒のベンバトルはゴドルフィンの所有馬としてマイルから中距離を主戦場とし、4歳3月のドバイターフでは日本から参戦したヴィブロスらに快勝した。その上、兄姉がタイトルフォルダー、メロディーレーンでこのメーヴェの2023は牡馬である。血統的にも3歳牡馬クラシック路線を充分意識させる馬であることは間違いないだろう。 期待の種牡馬ベンバトル(Woodside Park Studより) 普通ならセリに出されるところであるが先日のセレクトセールの上場リストにはなかった。でも正直に言って、既にタイトルホルダーやサウンドトウルーで有名な馬主さんや、近年その蜜月な関係が顕著なホウオウの冠で有名な馬主さんに売られてしまっている可能性が大きい。 でもそれでは面白くないんです😒。 牧雄さんは、このノルマンディーOCを社台系の大手馬主クラブに次ぐ位置付けのクラブにしたいと懇親会ではっきり述べられておられました。こういった馬こそ真っ先に募集されるようになってほしいものです。 募集されたら大きな話題を集めるでしょう。昨年の募集馬見学ツアー参加者には1口優先権が与えられたらしいので仮にそうなったらツアーの申し込みが殺到するんかなあ🤭 ただし、募集価格は3500万円を超えるかもな!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.02 22:35:20
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