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テーマ:一口馬主について(6813)
カテゴリ:出資馬(ノーブルロジャー)
日曜日の懇親会で壇上に上がられた吉岡調教師さんと岡部キャスター さて、今日は日曜日の懇親会を少し振り返ることにしましょう、Part 2です。 やはり、今年の出資馬が勝った1番大きなレースは1月8日の京都競馬場でのシンザン記念(G3)でしょう。ノルマンディー懇親会では会の半ばでこの勝ち馬、ノーブルロジャー号に焦点を当てて、シンザン記念のビデオが放送されたのちに岡部キャスターが壇上に上がり、吉岡調教師さんが呼ばれへインタビューが始まった。 その30分くらい前に、私は同馬の出資者と共に、会場の隅の方におられた吉岡先生を見つけて、色々とお話しすることができました。壇上でのインタビューはほぼ同じ内容でしたので、私が個別に確認させていただいた内容をメモでまとめたいと思います。 まず初めに現在のノーブルロジャー号の状況ですが、近況で明らかにされているトモの飛節の腫れについてはあまり詳しい五節系はなかったですが、さほど心配をされていないようで当方も安心を致しました。 この馬のどこが1番、気に入ったのか、について質問をさせて頂いたところ、まずはそのスピード。米国から日本に連れられてほどなく見られたそうですが全てにおいてスピードが勝っている点、厩舎においても、身振り素振りの動きが他の馬とは全然違っていたとの由。 気になる次走であるが、残念ながら正月の京都金杯には間に合わなくて、そのあとのレースを使いたいと。まだ公式発表されていないためレース名はその時は聞けませんでしたが、壇上でのインタビューで1/13(月)中山・ニューイヤーS(L)(芝1600m外)であることが明らかになりました。 最後に吉岡先生に、一番聞きたかった核心の質問、「この馬、ダートはどうですか?」とぶつけてみたところ、先生はニヤリとされて「いや、良いと思いますよ。」と前向きな反応が返ってきたのには少々驚きました。「しかし昨年のスワンS(4着)で好走できたので、芝マイル路線で充分戦えると思います。この路線でどこまでやれるか頑張りたい。」というコメントもいただきました。 吉岡先生との貴重な会話の後、私はこの人にも聞いておかないと思い、ノルマンディーOCの岡田社長を捕まえた。実は昨年の懇親会でかなりノーブルロジャー号の将来性について、悲観的な、というか慎重な見方をされていたので、今年は反省の弁でも聞けるのかなと思って質問をぶつけて見ました(笑)。社長とのやり取りを覚えている範囲で会話形式で書いてみます: MR:ノーブルロジャーに対しては昨年社長はかなり厳しいコメントをされていたのですが、今年を振り返られてどうですか?ご認識は変わりましたか?頑張っていたのではないでしょうか? 社長:確かにノーブルロジャーは頑張ったと思います。ただ私は今でもノーブルロジャーよりももう1頭の外国産馬(オルゴーリオ)の方が上だと思っています(なんと!!)。 MR:確かにオルゴーリオは2勝クラスでも正攻法で良いレース(4着)しましたね(そうでしょう❣❣と社長からすかさず合いの手が入る)。とにかく何百頭いる(米国の)セールで購入された2頭が共に走る馬でノルマンディーさんの眼力は素晴らしいですね。 社長:そう言っていただけるのは凄くありがたいです。ただこれは過去たくさんの失敗があっての今ですから苦笑。今年も頑張って4月にフロリダセールで仕入れてきます。 なんか、ノーブルロジャー号の話が、いつの間にかオルゴーリオ号の話になってしまっていた。社長の正直なところが好きです苦笑。スタッフさんによればオルゴーリオがデビュー戦で勝利した時、社長は満面の笑みで記念撮影に収まっておられたということです。 とにかく両馬とも無事で頑張ってくれればという思いです。 まずは年明けノーブルロジャー号のレースに期待しよう。 私は吉岡先生を信じてどこまでも付いていきます(笑)!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.12.04 07:54:55
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