806344 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2025.01.14
XML

ノーブルロジャー号の本馬場入場。騎手に日差しがハイライト(笑)!!


昨日の中山メイン・ニューイヤーS(L)に出走した出資馬ノーブルロジャー号は3着となった。

重賞レース並みの好メンバーの中、馬券内をキープ出来たのはまずまずだった、という評価が一般的にはできましょう。しかし、これからの重賞路線にチャレンジしていくためには勝って賞金を加算したかったところであるし、展開的にも勝てるチャンスはあったという厳しい見方もある。

とりわけ、この厳しい見方はこの馬をデビュー時からしっかりと見続けてきたこの馬への出資者の皆さんの中から、聞こえてくる。とりわけきっかけとなったのはレース後の菅原騎手のこのコメントだ:

「ジリ脚っぽいですね。長めに脚を使えることを考えると早めに踏んで行けた方がいいタイプで、そうなると内枠からは競馬がしにくかったのはあります。(公式ページより)」

出資者から言わせると、
● そのようなこの馬の特徴は最初から分かり切った事。
● スタートが良かったのだから途中下げずに前目の位置を取りに行くべきだったのではないか。
● 3コーナーで1,2着馬に先に行かれてはノーブルロジャーにチャンスはなかった。
というものだ。もっと前目に位置へというのは一理はあるとは言え、昨日は1000m通過が57.4秒だっただけにあれ以上先行すると果たしてどうだったのかという疑問も残る。


昨日のレース。1番枠のノーブルロジャー、スタートは抜群だった!!

はっきり言ってこの馬、好走はしても、勝たせるのは非常に難しい馬だということだ。私が考えるノーブルロジャー号の勝つイメージとしても、前目前目でレースを進め、早めに抜け出して追い込み馬の脚を封じるもの。ノーブルロジャー号は完全な米国血統、社台系に代表される日本の典型的な切れる血統馬相手に、ヨーイドンはいかにも分が悪い。多少無理をしても肉を切らせて骨を断つ戦法いなずまが良いのではと思ってしまいます。

こうしたこの馬の特徴を手のうちに入れて瞬時に判断して最適にレースを進めるためには、やはりテン乗りでは難しい。昨日の菅原騎手も頑張って乗ってくれたと思うが、結果としてノーブルロジャー号の能力を最大限に生かせた騎乗ではなかったように思います。

2025/01/13 1中山5 晴 ニューイヤーS(L) 菅原明良 3着
2024/10/26 5京都7 曇 MBS賞スワンS(GII) 田口貫太 4着
2024/09/29 3中京9 曇 ポートアイランドS(L) 北村友一 6着
2024/06/15 4京都5 曇 米子S(L) 坂井瑠星 4着
2024/05/05 2東京6 晴 NHKマイルC(GI) 松山弘平 12着


上記は川田騎手が乗らなくなってからのノーブルロジャー号の騎手と成績である。吉岡調教師さんがいつも「リーディングの上位騎手から声をかけています。」と言われている通り、一流ジョッキーに乗っていただいているが、中々テン乗りで結果(勝利)を出すには難しいことも示している。

確かに展開に左右されるし、行く行かないの判断は難しいと思うが、ここらで騎手を固定して、ノーブルロジャー号の特徴を手の内に入れるため、ずっとコンビを続けさせることが、いつか来る勝利のチャンスをつかみ取ることができる近道ではないだろうか!?と思うのである。

私は、昨日乗っていただいた菅原明良騎手が良いと思うのだが、彼は美浦所属なのでわざわざ関西に乗りに来ることは難しいでしょう。関西ではスワンSに乗ってもらった田口寛太騎手やリーディング上位の鮫島克駿騎手などが良いのではないか?などと妄想してしまいます。

この騎手問題はクラブ側や吉岡調教師さんの頭の中にもあるのではないかと思います。今年が勝負となるノーブルロジャー号の勝利実現のためベストな選択をしていただければと願わざるを得ません。



ノーブルロジャー号、勝ち馬との差はわずかです。次は勝てますよーに☆彡





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.01.15 09:08:41
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X