ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

本日の羽田盃を占う京浜盃はJRA所属のナチュラルライズ号が圧勝！！


昨年から始まったダート3冠クラシックレース。
いずれもが大井競馬場で行われる。昨年羽田盃はアマンテビアンコ、東京ダービーはラムジェット、最後のジャパンダートクラシックは、あのフォーエバーヤングが征して、大いに盛り上がったと言えましょう。

地方競馬馬主として、ダートに焦点が当たるのは嬉しいことですし、賞金が高いレースが昔では考えられないくらいにたくさん出てきた。やはり海外のレースにダートに賞金が高いレースが多いし、ダート競馬にはいずれは海外へ一攫千金💰💎といった夢を見ることができる。
まあ我々のレベル（弱小馬主）ではまさに夢でしかないのだが苦笑。

今日の羽田盃の前哨戦の京浜盃もJRA所属馬のナチュラルライズ号が圧勝した。この馬何故か昨年暮れの全日本2歳優駿では4着に負けちゃっていたのだが、JRAの新馬、特別の2連勝していたわけで強い馬なわけだ。今回、2着に6馬身差も付けて、早くも今年のダート3冠レースはこの馬の1強ムード。やはりJRA勢に席巻されてしまうことになるのか。

そういった意味では大井競馬所属の4戦4勝、ナイトオブファイア号に期待が集まったのですが、大きく離されての3着。この馬の持ち時計から見れば今日の結果は致し方のないところでしょう。地方競馬では地方所属馬の質の向上を図るためのポイント制が導入されて、優秀な成績を収めた調教師や馬主には1000万円が贈られるということだ。まあこれは地方競馬のレベルが上がるというよりはJRAから特に南関への移籍馬がどんどん増えて、我々弱小馬主にとっては中々生きづらい世界になってくるのかもしれませんなあ。。

　　　　　　　　　　　　　　　

そんな状況であるが、我らがダブルミリオンの23が、いよいよ今日北海静内のクラックSを出発、千葉県大東牧場内の愛知Sに明日搬入されることとなりました。昨日川崎の調教師さんからLINEで連絡をいただきましたが先輩とほぼ同時にレスしておりました。

クラックSさんのご担当より本日頂いた素晴らしいコメントをノルマンディーOC風に引用します：

〇　2025／03／26　クラックステーブル
今無事にダブルミリオンの23を送り出しました。最新の馬体重は480㎏で1月末の時点が463㎏でしたから大幅に増えています。強い調教も嫌がるところなく、順調に消化でき、本当に良い感じに仕上がりました。脚元も含めて心配なところは全くない状態です。（担当者）

これ以上ないコメントで、先輩と4月に入ったら早速見に行きたいと思います❣❣そして、5月の入厩から調教を経て、競走能力試験、デビューと至るわけですが、昨年のレジェンドネオ号（ダブルミリオンの22）はこの調教で挫折をしてしまいました。

脚元の災難は本当にいつやってくるか分からない繊細なところですから、心配ですが、心配しても仕方ない。調教師さんも万全を期すはずですから後は信じるしかありません。フリオーソ産駒ですから案外長い距離が良かったりしてそうすると夢（ただの夢ですが）ももっと大きくなります、なーんて。



写真は昨年10月のダブルミリオンの23。来週の再会を楽しみに待ちます☆彡