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ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2025.03.27
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カテゴリ:その他

最近の楽天証券のホームページ。いったい何が起こったのか??


今日ブログはオフのつもりだったが、このニュースが席巻しており思わず書き始めている。

ある日、表題のように、自分がネット証券で保有している日本株や米国株が突然中国株、しかも流動性の低い所謂ゴミ株のような銘柄に変わっていたらどうなるでしょうか?悪い夢としか思えない😢

が、しかし今楽天証券やSBI証券では大真面目にこの問題が表面化しており実際そうなった人たちからの苦情が殺到しているようだ。なぜそういうことになったのか?

当初証券会社の説明はいわゆる「フィッシング詐欺」というものに引っかかった人たちの口座が根こそぎ狙われて持ち株が売られ中国株を買われていたということで証券会社側は「フィッシング詐欺」はいわゆるハッカーに乗っ取られたのではなく、顧客がメールで送られた偽サイトに自分のID、ログインパスワードに取引パスワードまで入れてしまったものという説明だった。

結局ネット証券側では正常な取引としか判断されないということだったので、私もそれなら顧客の不注意なので仕方ないのかなしょんぼりと思ってはいたのですが、どうもフィッシング詐欺では絶対ない怒ってるという声もあってよく分からないところだ。

今回の詐欺側の手口も新手のもので、取引が成立しても売却して得たおお金を出金するのが、銀行側のセキュリティもあるので相当ハードルが高い。どうやら流動性の低い中国株を得たお金で同じサイトから大量に購入して株価を釣り上げて、自分たちの保有するその株を売却するというものらしい。まあ世の中、悪いことを考える人はいますわな。ある日突然自分の口座がそうなってしまったら、まさに阿鼻叫喚の世界号泣でしょう。

フィッシング詐欺なんて引っかかるわけがない。と思っていても最近の偽のHPは本物と分からないくらいに精巧に作られているらしく、おそらく騙されてパスワードなど入れてしまった人も自分がいつ騙されたのか分からないということのようです。しかもメールの本文もChatGPTなどをフル活用して奇麗な日本語にもなっているらしい。

色々各社ホームページでパスワードの変更や2段階認証への変更が呼びかけられているがログインするたびにいちいちメールをチェックしなければならないことは面倒くさいが、そうも言ってられない。私も早速2段階認証を導入したが、SBI証券が推奨する使用するデバイスの指定をしてしまえば自分のパソコンからしかログインできなくなるのでこれはあまりやりたくない。

結論はメールにある本文にあるURLでのログインは絶対に避けるべきだ。メールのお知らせは証券口座のHPから確認できるし、証券口座には自分のブックマーク(お気に入り)からしか入らないようにするしかない。メールで本物か偽物かがこれからもっとわからなくなるでしょう。いちいちメアドやURLの確認は方法の一つだが紛らわしいでしょうし中々毎回できるかな。

私は自信が無いので手間ですが、ログインをするときは自分が日頃から使っているブックマークのところからする。この徹底しかないと思います。だいたいメール見ても見なくても評価額は変わらないよ。

自分はフィッシング詐欺には騙されないと過信をしない方がいいでしょう。気を付けましょう☆彡





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Last updated  2025.03.28 00:17:16
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