ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

千葉県愛知ステーブルの坂路を力強く駆け上がるダブルミリオンの23（手前）


4月に北海道から千葉県愛知ステーブルに移動したダブルミリオンの23号の本格調教が開始！！

GWの真っただ中。月、火の家族旅行を終えて、今日から残りの連休期間、ミノルロドリゴの競馬Weekの始まりということで、今日は千葉県愛知ステーブルに移されて、川崎入厩に向けてトレーニングに熱が走ってきたダブルミリオンの23号の様子を再度先輩と共に確認を行ってきた。

朝9:15JR内房線袖ケ浦駅で先輩の車に拾ってもらい、10時前には到着。早速馬房から出たダブルミリオンの23号と対面をした：




素人目に見ても前回、約1か月前と比べて筋肉がしっかりとついてきているといった印象を持ちました。場長さんに話を伺ったところ、これまでの調教を余裕をもってこなしてきており、今のところすこぶる順調との由。欲を言えば少し馬体が薄い馬なので、これから成長するにしたがって馬体にもう少し幅が出てきてほしいとの課題も口にされておられました。

馬体が薄いのは一つ上のダブルミリオンの22もそうだったので、この産駒の特徴かもしれません。今日の馬体重が477㎏と順調に増えていますし、そのうち成長してくれれば馬体の薄さも解消されていくのではないでしょうか！！

場長さんより、今日坂路で１F併せ馬をやって、初めて15～16秒台で追ってみます。という話があったので坂路コースの脇に出て、iPhoneを抱えて待っていたら、突然矢のような2頭が視界に表れて消えていき、カメラを後ろに回すタイミングを逸してしまった。かなり迫力のある追い切りだったように思います。

坂路調教を行うダブルミリオンの23の動画☆彡

ちなみに併せ馬した相手は、古馬のカウジタウルス（牡8歳、栗毛）という馬で、大井所属で地方通算13勝、賞金も13百万円ほど稼いでいる馬だ。南関競馬の大先輩と言える立場で、その格上に食らいついて坂路を登って行っていたので根性もある。これから更にペースが上がっていくのでしょう。頑張ってほしいです。

連休明けには川崎の調教師さんも再度確認に向かわれて、その際に入厩の時期などを検討されるようなので、また来月下旬あたりに川崎で飯でも食べながら、お話を聞かせて頂くことにしましょう。



ダブルミリオンの23号、今日の様子なら厳しい調教も乗り越えられるよ❣❣