ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

ノーブルロジャー号、試金石となる次走のダート戦がもうすぐに迫ってきた！


いよいよ6月、ノーブルロジャー号が復帰するまであと2週間、待ち遠しいな：

〇　ノーブルロジャー号の復帰戦、6/21（土）阪神・天保山S（ダ1400m）には小崎騎手☆彡

先週チャンピオンヒルズから帰厩し、6/21の復帰戦に向けて調教が開始された出資馬ノーブルロジャー号。1日（日）と4日（水）にも坂路コースで4ハロンから馬ナリに追い切りが行われ、まずは順調な調教過程といえましょう。初めてのダート戦に向かうので調教からキックバックに慣れさせるために、アイシールドを着用して馬の後ろに入れての追い切りなどの工夫がされているようだ。

血統的に適性がありそうで、何よりもスピードがあることからも14000mも対応できると調教師さんは判断されており、また乗り手の感触としても『硬さが出てきているわけではないが、走りがダート寄りになっている』と話しているとの由、古馬になってその特性が出てきているのかな。

鞍上は、小崎綾也騎手と発表されました。2戦連続2ケタ着順というのもあるし、初ダートということでそれほど人気にもならなさそうだ。小崎騎手、中々地味な騎手ですが、この新コンビ、ぜひ結果を出していただいて小崎騎手にとっても飛躍のきっかけにしてもらえればと思います☆彡

〇　シンギングブルース号、短期放牧で小野町でリフレッシュ中！！

5/23（金）大井・C2(三)(四)(五)戦で、よもやの2着となり、復帰後6連勝はならなかった共有馬のシンギングブルース号。前走後、脚元など特に異常は見られないものの、間隔を詰めて使ってきたせいもあるのか、踏み込みも浅くて歩様がコツコツしていることもあって、一旦リフレッシュさせる期間を設けてやることになり、先月28日に小野町に移動した。

今週の近況報告では、ウォーキングマシーンのみの運動に留めているせいか馬体もふっくらして、535㎏と馬体重も戻って来ている。このタイミングで一息入れるのは正解でした。さすがは調教師さん、この馬のことをよく分かっていらっしゃる。と感心致しますね。

調教師さんによれば、「7月からまた下半期の格付け基準となりますし、1つ勝っても再度C2クラスで使えるのは強み。あくまで状態次第ではあるものの、今回は短期放牧で調整します。」と言われておられますので、そう遠くない時期に戻されて復帰になるのでしょう。



シンギングブルース号、また連勝街道を驀進して欲しいね（笑）！！