ミノルロドリゴの地方競馬・馬主ブログ

左側がシンギングブルース号。右側はルナノーヴァ（ルナマーレの23）号＠ノルマンディーF小野町


今日相変わらずの猛暑の中、ノルマンディーF小野町のトレセンに出資馬の見学に行った＊

〇　有難いことに息子が態々休暇を取って車を出してくれた。朝9:30に家を出て常磐自動車道→いわきJCT→磐越自動車道→小野インターを経て、見学の指定時間の10分前にちょうど到着した。迎えて頂いたのは2年前ノーブルロジャー号を見学した時と同じ担当の方で厩舎に行く間ひとしきりこの馬の話題に花が咲いた🌸。

〇　まず見学したのは、今年上期のミノルロドリゴのラインナップでMVH（Most Valuable Horse）と言って良い活躍をしてくれたシンギングブルース号。5/23の前走後、短期放牧で小野町に出されていたが、元々暑い季節は苦手との由で夏の期間は全休が決まった。ご担当によればおそらく9月の半ばの大井開催辺りで復帰をするのではないかとの由。


540㎏の雄大な馬体が印象的だったシンギングブルース号

〇　間近に見て、540㎏の馬体は迫力があった。腹袋があんなにでかいのにしなやかな動きをする馬は中々いないと担当の方も凄く誉めておられました。ただやはり右後ろ脚に負担が掛かる走り方のようでそこだけが気がかりとの由。更に、前走（2着）は極端に時計が出る馬場で前残りの展開にやられたが、6歳といっても馬体は全然若いのでまだまだ頑張れますと太鼓判を押していただきました！！

〇　もう1頭は、2歳馬の中の出資馬ルナノーヴァ号。現状は夏負けが出て強い運動は控えているが、そのおかげか、馬体重が440㎏台と少しふっくらしてきた状況。馬格から見ておそらくレースを使うときは430㎏台くらいになるだろうと担当者は見ておられます。


非常に前向きに歩く姿が印象的だったルナノーヴァ号

〇　当然だが、非常におとなしくて堂々としていたシンギングブルース号とは対照的にこの馬は、まだまだ子供といった感じで厩務員さんに甘えるようなしぐさも見せていた。体系的にも短距離は間違いないところだが、ご担当の方は最近のダノンレジェンドの産駒はマイルでも勝ち上がっている産駒もおり、なかなか奥が深い。この馬も芝かダートか、これからの調教を見て決めていくことになりそうです。焦らずに入厩はこの秋、デビューは今年中を目指せればといったコメントでした。

まだお盆の帰省ラッシュには会わずに夕方18時には帰着。🚙を出してくれた息子にお疲れ様☆彡