ミノルロドリゴの地方競馬・馬主ブログ

帰厩後早くも精力的な調教を行っているノーブルロジャー号＠写真は前走パドック時


今日は当方の出資馬、JRA所属現役競走馬、3頭の近況にフォーカスして見ます：

〇　ノーブルロジャー号、帰厩後早くも時計2本を消化。夏バテ知らずの好調さをアピールしている😲。帰厩翌々日の日曜日には未勝利馬を相手に栗東の坂路コースを4F56.1秒を馬なりでマーク。更に本日は、単走ながら坂路4F53.5秒を馬なりで駆け上がるなど、猛暑の影響を微塵も感じさせない好調さをキープしている。7，8月をレースを使わなかったことで、余計な体力を消耗せずにこれたことが大きいのだろう。

〇　これなら9／06（土）に予定される阪神・エルフS（L）に万全の状態で出走できることが出来るだろう。ダート転向後は特に、厳しいオープンクラスの出走条件の中、中々出たいレースに出られない状況が続いてきたが、ここはやはり実力がものをいう世界。次走で「勝ち負け」が出来れば次のレースは誰にも文句を言われずに選ぶことができるのだから、是非結果を出してもらいたい。

〇　3歳未勝利馬オラリオン号は前走、札幌・３歳未勝利（芝2000）が8着と次走の優先権を撮ることが出来ず、9月中旬まで続く未勝利戦に出走することが非常に難しくなった。まだ厩舎側はなんとか出走の空きを探そうと、1勝クラスのレースまで次走のターゲットを広げているが、これはさすがに能力的に多少無理があると感じるネ。

〇　兄のグランアルティスタ号が前走の小倉・マレーシアカップ（芝1800m・混ハンデ）で優勝し、見事OP入りを決めたのだが、このレースで骨折が判明し、先日公式ページにて現役引退が発表された。オラリオン号にはなおのこと頑張ってもらい、JRAで生き残ってほしいが。。。まずは最後のチャンスが与えられ、未勝利戦に出られるようお祈りをするしかありません🥺。

〇　3頭目は1勝クラスのアルヴァレス号。前走はJRAにおける初勝利のチャンスと当方も意気込みましたが、結果は何と、11着。これには奥村調教師さんも納得がいかずに、「目に見えない部分で暑さの影響があったのかもしれませんが、それにしても負け過ぎ。」と正直な気持ちを吐露されています。秋の福島開催で、前走4着に来た同じ条件（ダ1150m）をまずターゲットに、しかしこのタイミングで芝の短距離を試してみるのも手だと話されていました。確かに色々試してみるのも必要だと思います。今年中に何とか1勝クラス卒業に目途を立てたいところです☆彡



アルヴァレス号、デビュー戦以来の芝のレースも案外面白いかも！！