速報☆彡デアリングバードの19、4900万円也!
本日開催されたセレクトセールに上場された「デアリングバードの19」今日北海道で行われたセレクトセールの初日、1歳馬の取引において牝馬2冠を達成したデアリングタクト号の全妹、デアリングバードの19が4,900万円で落札されました。まずは落札されて良かった。生産者の長谷川牧場の関係者の皆様、誠におめでとうございます☆彡。まあ、欲を言えばきりがありません。4億や5億円での落札馬が出た今回のセレクトセールでは5千万円弱の金額はそれほどインパクトを与えるものではないかもしれないが、このデアリングタクト号が出る前のことを思えば馬の値段は数倍にも膨れ上がったのですから、大した出世です。牧場の皆さんもさぞやホッとされていることでしょう。落札の様子もYouTubeで見ましたが、初期設定の価格が4700万円から。いや聞いた瞬間、如何に2冠馬の妹と言えども強気の設定価格だなと思いましたがほどなく4800万円円から4900万円の声がかかって司会者も5000万円の声を出そうと最後まで粘られましたが、4900万円の落札となりました。どうかな?少し初期設定価格を高くし過ぎたのかな?3,000万円くらいからスタートしたほうがどんどん勢いが重なってもっと上まで行ったかも、なんて人間欲が深い。落札者は「サラブレッドクラブ・ライオン」。xxxライオンの馬名でおなじみですがこの馬もそういう名前になるのか。デアリングライオン?ま、そんなことはないか?是非可愛くもたくましい名前にしてあげてください。それにしてもまだまだ馬のバブルは続いていることを感じさせました。億を超える馬が続出。実質ディープインパクト産駒は2019年産が最後(20年産はごく僅かとの由)の様で是非にとの馬主さんが多かったのでしょう。でも1億円の声を聞いてからの価格の上げ幅が1,000万円単位ですから聞いているこちらのほうが不思議な感覚になりますね。こんなに簡単に1,000万円が変わるものなのか・・。ちょっとその1,000万円、こっちに分けてぇなあ、って言いたくなりましたわ。私が将来地方馬主として仮にセリに参加するようなことがあった場合は、100万円単位でも嫌だね。10万円単位にして欲しい。そんなことを感じてしまった一日でした。とにかく、「デアリングバードの19」の未来が輝けるものであることをお祈りしています☆彡