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ユニタス1968

ユニタス1968

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2006.01.07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
  昔、小学生だった頃、男の子の遊びといえば虫取りであった。下校途中に、しいたけの栽培場があって(横浜なのですが・・)夏場は小学生がこぞって侵入し、クワガタやカブトムシの幼虫や成虫をとった。おかげでしいたけの栽培場はダメになり、学校に苦情が来たことがあった。捕ったクワガタやカブトムシを戦わせて遊んだものだ。

 今はムシキングばやり。子供達は、私が図鑑でしか見たことの無いような、虫の名前を良く知っている。「コーカサスオオカブト!」「ヘラクレスオオカブト」なんて名前は、もはや男の子達の間では、もはや常識だろう。

 先日昆虫写真家「栗林慧」さんの番組を見ていた。栗林さんの昆虫写真と言えば、「虫の目カメラ」で撮った、虫が大きく写った写真で有名だ。栗林さんは昆虫大好き人間で、昆虫がたくさんいるから、九州に移り住んで、虫の目線で写真が撮りたくて、虫の目レンズを自作してしまったすごい人である。

 番組は、栗林さんが、熱帯雨林の幻の黄金に輝くクワガタを撮影に行く、という内容であったが、途中さまざまな虫と出会っていく。そのたびに栗林さんは呪文のように長い虫の名前をしゃべりながら、嬉々として虫を撮影していく。嬉しそうに虫の名前を言う、栗林さんの顔は、子供達が「ヘラクレス~」としゃべっている顔と同じ顔になっていたのが微笑ましかった。

 写真を撮っているときの自分の様子はわからない。写真は一発勝負、真剣な顔して写真を撮っているつもりだが、実は栗林さんのように、でれでれの顔して写真を撮っているのかも知れない。そういえば、「写真を撮っている様子のほうが面白い」と言われたし、実際撮っている様子を写真に撮られているときもある。

 虫好きも猫好きも、好きな生き物に接しているときは、同じような顔しているのだろうな、と思い、「ちょっと恥ずかしいな」なんて思いで番組を見てました。

 でも野良猫にはあんなに長くて、呪文みたいな名前がなくて良かった。






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最終更新日  2006.01.07 09:15:56
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