カテゴリ:U・ω・)ノ お笑い
昨日りってぃーからこの話を聞いて唖然としました。
紳助のみならず松ちゃんまで・・・。ほんと信じられません。 M-1は毎年年末に若手芸人による漫才日本一を決める大会なんですが、ほんっとに1年間これを楽しみにしていました。 去年は私の好きなフットボールアワーが優勝して、1000万円の賞金とM-1優勝という若手芸人なら誰もが欲しがる称号を手にいれました。 今年は去年準優勝の笑い飯がやっぱり本命かな?去年はトップバッターでいきなり下ネタをやった千鳥がええとこいくんちゃう?、等等いろいろ考えつつ12月26日の放送を楽しみにしていました。 それなのに、松ちゃんが審査員辞退だなんて・・・。 M-1の構想を考え付いたのは、松ちゃんじゃないかと思います。 松ちゃんの著書『遺書』の中で、「いま、現時点でいったい誰が日本一おもしろいのか?今、第一線で活躍しているコメディアンも全部集めて、それぞれのネタで正々堂々と勝負してみるのだ。同じ舞台で、同じ客、同じ持ち時間で、カブリ物、小道具いっさいなしの、大イベントである。」と書き綴っていた。これはまさにM-1の基盤ともいえるのではないでしょうか? だから最初にM-1を見たとき、「あぁ、これは松ちゃんがやりたかったことじゃがー(岡山弁)」って咄嗟に思いましたもん。 M-1の第1回目は、やはり最初ということあって、なにもかもが手探り状態でした。 審査方法も、審査員だけでなく客も点数を入れるというシステムで、なにかしっくりいかない判定も目立ち、いまいち楽しめませんでした。(ちなみに第1回優勝者は中川家) 第2回目からは、審査員のみの点数で判定されるようになり、審査結果も納得できるようになりました(立川談志の起用は失敗だったけど)。 その中で、第1回目から審査員を務めている松ちゃんと紳助(紳助は審査委員長)が抜けた今回のM-1は、なにか空虚感が漂うものになりそうな予感・・・。決勝メンバーもなにか腑に落ちないってのもあるけど。 最近うちのダンナ(おいらの影響でお笑いに詳しくなりつつある)が、毎晩のようにM-1のビデオを見ていて、ネタの内容は勿論、審査員のコメントまで覚えてしまっているような状態でして・・。 でも、ほんと何回見てもおもしろいんですわ、M-1って。 去年の笑い飯の「奈良歴史民族博物館」のネタなんて、最高におもしろかったもんなぁ。あのネタを最終決戦でやっていたら、フットもあぶなかったかも・・・。 今回のM-1ももちろんビデオに録画するつもりですが、果たしてテープが擦り切れるほど繰り返し見るのかどうか。 芸人達は勿論、司会の今ちゃんやキー坊(井上和香はどーでもいい)、誰がやるかまだ未定の審査員の方達にもがんばっていただきたいものです。 ( ´ー`)フゥー... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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