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カテゴリ:カテゴリ未分類



え・・・。



待って。

何処にいったの?


私がその家に一人になったのは初めてだった。

いつも、彼が居てくれた。
そう。彼は旦那様。


私のワガママをいつも聞いてくれて
見逃してくれて
帰ると、
いつでも好きだと言ってくれていた旦那様。




私は
状況が飲み込めなかった。



テーブルに一枚の紙。


「離婚はしたくない」



そう、書き残して、離婚届と彼は姿を消した。



彼の両親には「貴女ののせいで○○はおかしくなったのよ!!!」

怒鳴られ、詰られまくった。



そこで、初めて自分のした重大さに気付く。
携帯もつながらない。自殺してるかも。

私のせいだ・・・。




いつも、傍に居てくれるって思ってた。
何をしても私を見捨てないって思ってた。


私は倒れてしまい・・・
気付くと、パパが隣に居た。


大丈夫。
俺が24時間一緒に居てやるから。

いろんな仲間・・・男が居た。
ダンサーやDJ、モデルとも付き合っていた。


私は何より一人になるのが怖かった。
家に帰るのも怖かった。
母親の元にも心配をかけるのが嫌だった。


そして、私はパパを選んだ。

何故・・・?
みんなが言った。


24時間ホントに一緒に居てくれるって
その言葉だけが心についたから。

私はその言葉だけしか耳に残らなかった。
男でも女でもだれでもいい。

とにかく一人になるのが怖かった。




気が狂いそうになり
泣き叫んで頭を壁に打ちつけたりした。

それでも頭を撫で、ずっと側に居てくれた。


私には
一人になるのが1番怖い事だって
パパはわかってた。




日本全国で
MLMのセミナーや成功哲学のセミナー講師だったパパは、
全ての仕事に私を連れ回した。

目まぐるしく過ぎる一日。

一日に北海道から静岡により、夜には四国に居たなんて事もある。
忙しくて何も考えなくてすむ。
私はその環境に完全に身を委ねてぃた。


一年半が過ぎた頃に、失踪していた旦那さんが出てきて、
弁護士を通して離婚調停。


一年半ぶりの電話越しの声。



ごめんね。ひとりにして。
裁判とか色々大変だった。
でも、本当は戻りたいんだ。


と言われた。

けど、私にそんな気力も何も残ってなかった。
そんなこと言ってもらえる立場じゃない。

あの時は私が悪い。
本当にごめんね。


そう言う事が精一杯。

そして、離婚成立させるための
書類を弁護士から郵送される事になり、
終了。


調停中、外で待っていたパパの元に帰って泣いた。
泣きまくった。

彼にはもっとふさわしい女が居る。
幸せになってほしい。
本気で、そう思った。

大丈夫。
私、頑張るから。






パパの仕事に付き合い、
狂ったように仕事をした。


女でも7桁のお金はいつも稼いでいた。

でも、そんな順調に事は進む訳じゃない。



その後…
パパに妻子が居る事が判明する。




私はパパから離れようとした。



そこから暴力が始まる。

「別れたぃ」

(付き合っていたのかも疑問だが)



そんな言葉がパパを豹変させる。




一緒に居た8年間。
救急車で何度も運ばれ、
何度も入院をする。
肋骨を折ったり、むちうち、打撲は日常茶飯事。

今でも鼻の骨は曲がってる。
逃げれないように縛られて
トランクに一日入れられたりしてた。

目はお岩さんのようにはれただれ、
二度と元の顔に戻れないだろうと思う程、
殴られ蹴られる。

よくTVでやってるDVなんて、
あんなの暴力のうちにはいらなぃ。

一週間殴られずに過ごす事なんてあったかな…


もちろん友達もカウンセラーも逃げよう!
と何度も手を引いてくれた。


けど、何処に逃げても捕まる。
しかも、私もそんな環境に慣れてしまっていた。

第三者からしてみたら馬鹿な女。
けどね、パパはどん底の私を助けてくれたの。


そして、暴力をふるっても何をしても
一緒に居てくれた。
旦那さんのように突然居なくなったりしなぃ。
私を一人には絶対しなぃ。

DVの典型。
暴力の後の世界一の優しさ。
俺はお前が好きだから、別れるなんて言わないでくれ。
居なくならないでくれ。

俺はお前しか居ないんだ・・・。



そこで、思い止まってしまう私。


私は、おかしかった。

マインドコントロールされてたのかな。
一人になることが単純に怖かった。


暴力ふるわれても
突然、連絡取れなくなったり居なくなられるよりいぃ。

ホントに一人になるのが怖かった。
ただただ、それだけ。


これは誰にもわかってもらえない。
誰にも、今でも・・・誰にもわかってもらえる事じゃない。



そんな20代半ば。


その頃も講師をしつつ、
水商売やらカジノやらを経営していたパパ。

忙しくなってきたパパは
私を下のコに見張らせて家を出ることが増えてきた。



そして、夜一人になるのが嫌で
パパの店ではなく、他の店に働きに出た。



数カ月仕事しては辞めて
カジノに明け暮れる日々。
知らず知らずのうちに、丸二日間打ってたり。

友達に付き合って~と声をかけて
12時間とか待たせるのはざら。

おかしぃよね?


その時、付き合わせていた子も
こもブログを見てる。

けど、その時は気付かなかった。
ほんと、この場を借りて
「ごめんなさい。」


ダラダラした生活が続く毎日。
ケミカルなものにも沢山手を出し、
頭がおかしくなっていってた。


その日々で6度の中絶。

その半分は、
彼から逃げて逃げて
無理矢理の堕胎。



最低でしょ。



ホント最低。



だから、私が簡単に幸せになれるなんてなぃ。

わかってる。


こんな事書いたら
また批判メール殺到だょね。


それでもいぃ。


何となく
全部書きたい気分。


読みたくなければ
ここでやめて。



読まなぃで。



最低って思われても仕方がない。

だってそぅやって生きてきたんだもん。







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最終更新日  2007.02.20 01:20:19
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