2011/05/26(木)09:18
譲れない
我が家の中2Mと小5Kの息子達の衝突は食べ物がらみがほとんどだ
昨夜も1本残った串団子とゼリーでもめた
3本入りの串団子、食べていないのはKだった
串団子が嫌いだという
あれ?そうだっけ?
Mが帰ってきて「この串団子食っていい?」
Kが「いいよ、その代りMのゼリーちょうだい」
Mが「それじゃあいらないよ」
で、この串団子どうするのだ賞味期限は今日だし
Kが「じゃママ食べてよ」
私あまり食べたい気分ではなかった
ならば、今食べたいと言っているMにあげたってよいではないか
しかし!ここでKは頑として譲らない
この串団子は僕のだ!絶対Mにはあげない!
なんでここまで兄に対抗するのか
何かとKはMより少し自分が得する優位に立つ事を最高の喜びと感じ、重要視している
弟にとって兄はライバルであるというけれど、いちいちここにこだわってもらってはかなわない
串団子を捨てるわけにも私が無理して食べるのもおかしな話なので
Kを説得
あなたは少し譲るということを学びなさい
この串団子を食べたいと言ってる人がいるんだから、その人が食べるのが一番いいと思うよ
「でも、これは僕のだ!!」
・・・・・・
仕方ない、このままではらちが明かないので、私はMに食べていいよと言った
嬉しそうに食べ始めるM
くやし涙をためてその場から去るK
なんで泣きが入るのかぁ?そんなに重大な出来事なのかぁ?
いつだって食後のフルーツ一番多いの大きいの取ってるじゃないか
Mだって分かってて譲っているの気づいていないの?
理屈じゃないのかなぁ・・・