2012/08/30(木)09:09
訪問医療
義父の体調は8月に入ってから下降度合いが増してしまった
外を歩くのも困難な状態
食が落ちてしまったので、体重もすっかり減ってしまった
先週から訪問看護士に来てもらい、肩や手足のマッサージも週2回頼んだ
最近は在宅でのケアが整っていて助かる
介護保険の申請もして、バスチェアを購入、これもとても使いやすい様だ
義父も安心したのか気分が良くなった様で、食欲も少し上がってきた
義母と私たちも少しホッとしていた
病院の勧めで、訪問医療もお願いすることにした
で、昨日初めて先生と看護士がやってきた
しかし、これがちょっと困った
30代だろうか、小太りな男の先生は無表情で事務的な話し方
話すことにも体力を消耗する義父にいろいろと質問攻め
最期はどうするか、自宅か病院か考えておいてほしいとか
今後消化器官が圧迫されて食べ物を全て吐いてしまう事もあるとか
痛みの事とかダイレクトに話し
帰り際、玄関先で義母と私に週単位です、急変して心臓が止まることもありますとか
とにかく怖がらせる話ばかりする
せっかく、少し安定してきたところなのに、心配を煽る様な言動にとまどってしまった
初対面でこの話し方はどうなんだろう
状況が切迫しているのは分かっているが、今までの病院に先生はもっと柔らかに語ってくれたので
訪問医療はもっと我々の様な看取りの患者への対応に手厚いのかと期待していたのに
バシッと突き放された感じがした