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カテゴリ:闘病にゃん
寂しいけれど、新たな気持ちでしっかりと前に向かって歩むため、少しずつではありますがミントくんのものをいろいろと片付けております。
せっかく帰国時に何軒も回って見つけたのに1度も使ってくれなかった猫ベッドが二つありました。 一つ(丸亀が宇多津で相当悩んで買ったもの。一緒にずっと回ってくれた友人には感謝感謝。ミントは使ってくれなかったけど:苦笑)はお隣のワンコにプレゼントしたところ、気に入ってくれて、今は彼のお城になっています。 行く度ベッドの中でエラそうにしているワンコを見ると嬉しくなります。 もう一つは在パリ日本人コミュニティサイトで出してすぐに売れました。 かなり安く出していたので、その日の夜に「うちの猫、すぐに気に入って使ってくれました。良い物を安くありがとうございました」とご丁寧にお礼のメールがきました。 で、今、最後の薬代の明細を眺めています。 記録として残しておく必要もないので、捨てちゃっていいですよね? こんな紙切れ一枚ですが、捨てるかどうするか悩むんですもんね。 この明細、金額を見るだけで苦笑してしまいます。 2017年の年末年始の休暇前に発注したものですが、合計金額は約360€。日本円に換算して約50,000円弱。 自分の食べるものや外出を控えて切り詰めて、よくもこれだけ払い続けてきたもんだ、と感心するやら、呆れるやら。 まっ、周りのフランス人に「ほんま、あり得んわ」と言われ続けながらも、したいから自分の判断でしてきましたが(だってミント可愛かったんだもーん)もう二度と動物は飼わないな。 もし捨て猫がいたら? 今なら目を閉じて逃げるかな。(一度受け入れると最後まで付き合う性格だから…) 強面のフランス人(♂)の友人は未だに弱った猫を保護しては獣医さんでお金を払って、家に連れて帰ります。(で、嬉しそうに「この間の病気の猫、こんなに元気になりました」とお願いしてもいないのに写メを送ってくれます) 家でも何匹も飼ってるのに。 奥さんも、子供たちもそれを笑って「また?」と言えるから素敵な人たちです。 外見からは誰も想像できな彼。猫の話になったら目が垂れ下がって別人になります 私ができない分、本当にすごいな、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.06.24 18:25:57
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