讃岐人フランス奮闘記

2020/06/24(水)22:47

台所の日よけ対策

アパルトマン全体の気温を左右する台所の気温。 遅ればせながら(「約20年も住んでいるのに遅すぎる!!」と言うツッコミあり)「ここに日よけを付ければいいんだ!」と思った2018年。 しかし、内開きの窓なのでブラインドやカーテンを付けるのも結構面倒で何もしないまま暑さに耐えて終わりました。 (壁のペンキの塗り替えも必要になってきていて、そんな中、壁にドリルで穴開けてカーテンレールやブラインド枠を付けるのも面倒だったし、何より、ちょうどいい寸法で気に入る物がなかったのです) 2019年は「暑くなる前に今年こそは何とかせにゃ」と、まずは『窓枠に穴を開けなくても使える』と書いていた引っ掛けるだけのブラインドにチャレンジ。 しかし、我が家の3段しかない脚立で背伸びをしフラフラになりながら、汗をダラダラ流し、かなりの時間をかけて付けようとしたけれど、引っ掛けては床に落ち、引っ掛けては床に落ちの繰り返しで家の窓枠には合わなかったようで断念 せっかく買ってきた左窓用と右窓用の二つのブラインド。 開封しているので返品もできず、困っていました。 お隣さん(=うちと同じ窓が入っている)と話している時に私が買った白いブラインドが欲しかったけれど、売り切れだったそうで、大喜びで買い取ってくれました♪ お隣さんだから、買い物に行くところも一緒ですもんね(笑)。 「でも何かしなければ、暑さで倒れてしまう」と、考えて考えて…荷造り用のビニール紐にテーブルクロスを引っ掛けて乗り切りました。 去年の夏は溶けて死ぬかと思う42℃(ボルドーでは46℃!!)でしたからね。(​参照​) たったそれだけのことですが、効果は充分感じられました。 それどころか、冬場は日よけは必要ないので、夏が終わったら簡単に外してしまえるので逆によかったです。 ブラインドやカーテンだったら、冬場も付けておかなければならないし、その分掃除が必要となりますもんね。 でも上記の方法だと昼過ぎに台に上ってテーブルクロスを引っ掛けて、夜寝るときにまた台に上って外す。 これが毎日になると結構面倒で、そうしなくてもいい方法を考えていました。 で、年末に日本に帰った時に100均の『カーテンワイヤー』に出会いました これに同じく100均のフックを付けて、テーブルクロス(布製とビニール製の二枚!)をはさんで引っ掛けてできあがり 夏が終わればテーブルクロスも、ワイヤーも外せばいいので言うことなし。 毎日台に上って取り外しをする必要もありません しかも一昨日の朝、短時間で付けられました。 外出禁止が解けて初めて出勤した昨日。外は暑くても、帰宅するとヒンヤリとしていて、嬉しくてにんまりしてしまいました。 きっと今年も40℃超えるんだろうな(何度も言いますが“冷房なし”ですからね、“冷房なし”)。 ふんっ、アイスノンも冷やしているし(ありがとうございまーす)こちとら準備万端でい、かかって来い!

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