讃岐人フランス奮闘記

今日は昨日に引き続きとても暑いので涼しそうな麻のブルーのワンピースを着ています。
自分で言うのもなんですが、上質でカチッとした結構エレガントかつフェミニンなワンピースで、今まで何度も「素敵なワンピース」とお褒めの言葉をいただきました。
それに白のパールのイヤリングと控えめなパールとダイヤのネックレス。
パソコンの前じゃ普通に動けないので画面の前にいる生徒さんたちは（初めての人もいます）きっと「大人しい、女性らしい先生だ」と思っていることでしょう

立派なお御足と、立派な三角筋や上腕二頭筋をかくすため、職場ではほぼいつも長いワンピースかロングスカートに何かを羽織っています。
そしてラテン系のテンションの高い人たちと話すときは疲れるので（​参照​）相槌ぐらいで、自分からは話しません。
多くを語らず（大笑）、女性っぽい服装から勝手にイメージを作っている生徒さんも結構いて（昔の日本映画に出てくるような三つ指ついて、三歩下がって黙ってついていくようなイメージだと聞いたこともあります）「運動が大好き（特に◯◯）」と言って驚かれることもよくあります。
あと、職場でも、地下鉄でも大きめの荷物を持っているとよく男性方が「持ちますよ」と持ってくれます。（か弱そうに見えるのかな？？これも大笑い）

優しい笑顔とやわらかい物腰で授業をしている（授業では普通よりずっとゆっくり話すように心がけているので）足元には片付ける時間がなかった腹筋マシンが転がっているなんて、授業を受けている人は思ってもいないんだろうなぁ。
見るだけで可笑しい
という訳で、人はいくらでも事実を隠せるってことですね。