大寒波に見舞われた日本列島。九州もあっという間に雪が降り積もりました。そんな寒い日でも子供は外に出掛けたがるもの。そう言えば昨日はお外の空気吸ってなかったなぁ。昼過ぎには積もっていた雪もすっかり溶け、日差しも出てきたのでお決まりの図書館へ。
今日の絵本は「そらまめくんのベッド」、「もぐおばさんのすももジャム」、「ゆうこのあさごはん」。
そらまめくんは有名な絵本で説明するまでも無いですが、「もぐおばさんのすももジャム」は子供が自分で選んで借りたもの。すももの木の根元に住むもぐらのおばさんがすもものジャム屋さんを開くお話ですが、絵もかわいいし、すももの木を通して四季の移ろいを感じられる良いお話でした。ジャムもおいしそう!「ゆうこのあさごはん」は「ぐりとぐら」シリーズの山脇百合子さん作です。ゆでたまごと旅に出るお話ですが、いつ見てもこの方の絵本はかわいらしく、ハンドメイド心を揺さぶられます。描かれる小物やお洋服、一つ一つがすごく愛らしい。発行年を見てびっくり。なんと1971年ですって。私が生まれる前ですよ…。二世代ですばらしい絵本を読めるって幸せですね。
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Last updated
December 18, 2005 06:11:18 PM