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「北風ぴ~ぷ~、吹いている~♪」
いや、そんな可愛いモンじゃありませんでした、今日の強風は! 「ごー!! びゅー!!!」でしたもん…。 そのため、外仕事は諦めて(- -;)家族でドライブです~。 遠くのHCで買いたいものもあったし。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ 段々とニコを連れての遠出が大変になってきました。 時々停車して、ニコを遊ばせなきゃならないからです。 20日の日記に書いた通り、乳幼児は長時間じっとして「いられない」、また、じっとしていては「いけない」生き物です。 ニコは「自分が歩けること」が楽しくて仕方ない時期だというのも重なっているのでしょう。 度々15~20分は休みを入れるとなると、目的地に着く時間はこれまでよりかなり遅くなります。 なので、まだ外食をそのまま食べるには早いニコの、お弁当2食分くらい、飲物、おやつも持ちます。 まるで小さな旅行に出掛けるようなカンジです(笑) こうなると、親の側が意識を変えるべき。 スローペースに慣れるべき。 ニコの目線に立って、ニコの楽しみを共有して、「予定時刻」をあまり気にしないお出かけ…。 これもなかなか楽しいものです。 出掛けるのにスケジュール立てて動く人には向かないかもですが、行き当たりバッタリ、てきと~♪ でやってる私達にはそれほど難はないようです。 イイカゲンな行動パターン、こんなトコロで役立つとは(笑) ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ 今日行ったHCで、長い繊維のままのピートモスを発見! 村田晴夫氏の本に載っていたのを見て、実物を見てみたいなーって思ってたんです。 欲しい~!! と思ったけど…断念☆ だって50リットルもあったんですもん…! すごい量でしたよ! きっと車の後部座席が埋まってしまうような…そんな大袋でした。 そんなに使わないもん(- -;) それだけ入って700円というのは魅力的でしたけど。 その代わり、酸度調整してあるというピートモスを、小袋140円×3つ買ってきました。 さて、何か違うかな? それと一緒に、ミニバラ「クラウディア」を迎えました。 この品種は数年前に一度迎えているんですが、私の病気の犠牲にしてしまって…ずっと心残りだったんです。 今度はそんなことにならぬよう、しっかり育てます! 今日は帰宅が夜になってしまったし、蕾しか無かったので、ご紹介はまたの機会に…。 (そんなワケで今日は写真はサボりです。私は蛍光灯の光じゃキレイな写真は撮れないし~) ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ところで「冬に迎えたミニバラの管理法」。 ミニバラって冬に花付きの挿し木のポットが出回りますね。 それを迎える方も多いことでしょう。 しかし、冬に開花しているのは、よく考えればおかしな話。 バラの開花時期は春から、遅くても晩秋か初冬にかけてですものね。 1月や2月には本来は咲かない…それどころか葉も無い休眠期であるべきなんですよね~。 この時期の挿し木の開花株は、徹底管理の温室で育った幼いお嬢ちゃま達。 大きなバラで言えば、春の新苗と同程度の成長しかしていないのです。 そのお嬢ちゃま達を「バラは外でいいのだから」とこの季節に外に出すと…枯らしてしまう場合が多いんじゃないでしょうか。 だって環境も温度も湿度も全く違いますもんね。 なので私は、迎えたら、まずはポットのまま室温の低い部屋に居てもらいます。 2階に使っていない西日しか射さない部屋があるので、そこに。 休眠期のバラ達には日光はさほど重要ではないので、それほど気にしません。 室内なら、いくらなんでも気温はプラスになりますし風も吹きませんから凍りつくこともありません。 (風速1mで体感気温は1度下がると言われています) そうやって「新しい環境」に慣れてもらいます。 その間に根が伸び、白根がポットの底から出てくるようになります。 そうしたら安心して鉢増しできますね。 そうならないうちに、地上部の大きさだけ見て鉢増ししても、根腐れ等の原因になります。 極端な言い方をすれば、挿し木ポットの開花株というのは「切り花が土に刺さってる」ような状態。 栄養を沢山与えられているので開花できているのであって、根はすっごく少ないんです。 人間に例えれば「根=内臓」「地上部=顔や皮膚」のようなもの。 根が充実に育っていれば、多少の環境の変化にも充分に適応できるようになります。 我が家には、そんな状態で待機しているポットが既に10くらい? あります(^ ^;) …やっぱり昨日の日記に書いた「ジフィーポット」、足りなくなること確実だな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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