…に、ちょっとばかし行ってきました。
東京・目黒にある老舗中の老舗です。
都内に用事があったので、一度行ってみたかったので、ついでに足を延ばして。

噂の「ステキに可愛らしく上品でお優しいマダム」がいらして、噂通りで内心、感激！
「他人を自ずから、心の底から柔和に礼儀正しくさせる人」という、今の世の中には希有な方だったように感じました。
ご主人がいらっしゃらなかったようで、ちょっと残念。

ばら達は、少し黒点病が出ていたものの、この季節にあれだけ鉢が並んでいても「少し」だったのは見事と言うしかありません。
花も、ぽつん、ぽつんと咲いていました。
お水を貯めている所に青いトンボが何匹も飛び交っていて、トンボの羽の硬質な音が、静かな中に響いていました。

珍しいバラも何種もあって、独りで長居しちゃった。
ミニバラ「グリーンダイヤモンド」もあったし、新品種もあった。
他には誰もお客様がいらっしゃらなくて。
マダムはお家の中にいらしたので、あー、気楽に見せて戴きました～♪

帰り際、カタログを…とお願いしたところ、２００４年のは作らなかったから、昨年のでも良かったら…と２００３年のものを下さいました。
多少の品種変更などはありそうですが、今はこれで充分です！
来年に備えて、ノンビリ拝見いたします～♪

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駒場ばら園は、「バラ園」と名付けられているものの、他の「観光」もできるようなバラ園（例えば「京成バラ園」など）とは違います。

通路は大人一人が余裕をもって通れるくらい。
バラ達も、主に鉢に植えられている「苗」扱いという状態。
イメージで言えば「バラ園」というよりも「バラ店」という風に捉えておいた方がいいかも。

なので、お子さん連れで行くには向いていないかも…というのが私の率直な感想です。
走り回って枝を折ったり、転んで鉢達の中に突っ込んでも大変ですから。

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追記。
駒場ばら園カタログの奥付に、「売店　池袋西武デパート　屋上園芸部」とありました。
…とゆーコトは、あの屋上園芸部のバラ苗は駒場ばら園さんのコ達だったのかー！！
どうりで手書きのタグとか、似てると思った！

ってコトは、私、知らない間に駒場ばら園さんのコ達を何株か迎えていたのね～（^ ^;）
春の新苗も、駒場ばら園さんまで行かなくても西武池袋まで運んで戴いて受け取り…って出来ないかな、と思いつきました。
あとで問い合わせてみようっと。

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今日はちょっと気落ちするかも？　と思うような用事を済ませに上京したので、独りで過ごしました。
午前中の用だったのですが、これですっごい気落ちして、午後に誰かとお会いする約束なんてしていたら…流石に、しんどいなー、って思って。

幸い、何事もなく済みました。
あー…ホントに良かった。