2006/01/16(月)15:55
のろのろと植え替え。
ダルいなぁ…と、午前中はひたすら「休息モード」。
12時を過ぎてようやく居間をのろのろと(サッサとやろう! なんて意気込まず)片付けて掃除。
我が家は基本的に「休日は掃除をしない家」。
と言うか、家人がくつろいでいる時にバタバタしたくないんですよ。
掃除したかったら、グゥ(夫)とニコ(息子・3歳1ヵ月)に出掛けて貰います。
なので、月曜(今日だ★)はホコリ溜り放題…(^ ^;)
こんな家で暮らしたくないわーーー★ と、月曜の掃除は不可欠。
★★★
それが終って13時前あたりから、外へ。
昨日からバケツに漬けておいたバラ達を鉢に戻します。
土も全て溶け落ちて、根は細根まで残っていてイイカンジ。
細根を冬の植え替え時に残すことは、「それでいい」って説もあれば「凍ってダメになるから無駄」という説もありますが。
我が家は関東圏なので。
ダメモトで、凍らずに残って役に立つなら儲けモノ、という気持ちで残しています。
昨年、駒場ばら園さんから迎えたグループを中心に、今日は10株ほど植え替えました。
根張りは…バラ達に申し訳ないことこの上ないけれど、良くないのが多かった。
病気は見つかっていないけれど。
根がね、それほど張ってなかったの。
これは多分、施肥の問題だと思う。
肥料不足。
昨年8月に引っ越してきて、その当時も大きな仕事を抱えていて、その後もお引っ越しの後始末やニコの入園など、ずいぶん忙しかった。
それでバラ達に関しては「枯れない程度」の世話しか出来なかった…っていうか、自分に厳しい、しかし真実を衝く物言いをしてみれば、しなかったのよ。
施肥にまで気を遣えなかった。
も、イッパイイッパイだった。
バラに限らず、植物は基本的に光と水さえあれば生きていけるとは思うのだけど、如何せん、パワー足りなくなるよね。
ましてや、我が家は鉢植えだもん。
それが根張りの弱さになったのだと思う。
今年は施肥、ちゃんとやろう。
与えすぎるのはNGだけど、与えなさすぎ、というのもNG。
★★★
あ、我が家の植え替え、元肥は入れません。
元肥入りと書いてある配合土を使うので、それだけ。
2月か3月(どうなるかは気候次第)に芽だし肥を、と思っています。
休眠中なのに肥料は吸わないよね、と思うので。
寒肥については…。
昔は肥料も発酵前の有機物が多かったんじゃないかな、と。
そうなると、寒い間に与えておくと、芽だしの頃には土中で発酵して堆肥になるんでは、と思うのよ。
…冬の間に発酵することを前提として与える、というのが寒肥を与える際の条件なのだとしたら、この「寒肥」というのは、菌が活動するくらいの温度がある暖地の農法なんだろうなぁ。
凍結する地域なら、凍結前と芽だし頃がいいんだろうな、と。
ん?
うーん。
「発酵する時間」の確保のために冬に与えるのならば。
すでに発酵している現代の便利な肥料を使う私みたいな方法を取っている人間は。
「寒肥」って要らないんじゃーないかしらん?
肥料を冬の間に与えても、吸い上げない休眠中の水遣りで、全部とは言わずとも流れてしまうんじゃないかしらん?
さて、どーなんでしょーね?
ま、カレンダーに書いておこうかな。
2月と3月のページに「施肥」って。
うちはそれでいってもよー。