完成! 和室&1Fその他編
約1ヶ月ぶりのアップとなってしまいました。色々あり、ブログにアップする時間がありませんでした。期間中に外構工事やら、エアコン工事など様々な動きがありましたが、それはまた後ほど。ということで、今回は1Fの残り、和室&洗面&浴室&トイレです。まずは和室。さすがは日本家屋を手がけている東日本ハウスです。趣のある和室に仕上がりました。和室らしい真壁で、塗り壁なのは非常に満足です。写真に見えるエアコンの取付でひと悶着あったのは以前に紹介したと思いますが、やっぱり天井をあげておいて正解でした。おかげでエアコンも綺麗に取り付けれました。ちょっと違和感があるのが、メーターモジュールなので襖がでかい。おかげで押入れもでかい。収納力はあるものの、前の家で使っていた押入れ収納が小さく見えました。 お次は浴室&洗面です。浴室はINAXの保温浴槽。奥さんのこだわりです。1坪浴室は実に広々していて、4人家族全員で入っても問題なしでした。ちなみに最初の風呂はみんなで入りました。ちょっと難点といえば、洗面台があるおかげでシャワーが遠くなってしまっていること、2個ある小物入れの上段が高すぎるという点でしょうか。おおきな問題ではありませんが・・・。ユニバーサルデザインを意識して、追加で手すりなど付けています。ちなみに、このユニットバスはPXというシリーズなのですが、山梨の東日本では標準装備でした。山梨では初の施工だったとのことです。お風呂でのこだわりは、入口のドアを引き戸にしたことです。引き戸にしたことで色々間取りの制約がでてしまいましたが、ユニバーサルデザインを意識すると引き戸かなということで変更しています。でも引き戸オプションは以外に高い。たしか8万円くらいのアップだったと思います。洗面はINAXのエルシーという洗面台にしました。扉の色はオプションで変更し、チョコレート色にしました。また、水はねがあるので洗面台の横壁はキッチンパネルを取り付けています。また、洗面室には床下点検孔があるのですが、これはなるべく動線上に設置するのを避けています。したがって、浴室入口、洗面台前からなるべく離れた位置にしてもらいました。 お次はトイレです。1Fのトイレはちょっと贅沢にしてみました。INAXのサティスのタンクレス、センサ付きの手洗いを付けています。サティスは自動で開閉、自動で洗浄をしてくれる優れものですが、自動洗浄だけは解除して使っています。こんなに贅沢したのは、介護を意識してのことです。一人で用を足すことができるように考えています。そんなこんなで、トイレのドアもちょっと変わったドアにしています。本当は引き戸にしたかったのですが、階段下に配置したので引き戸は無理とのことでした。ということで、折れ戸を使っています。開き戸にすると、要介護者が一人でトイレに入れない可能性があるということを考慮して折れ戸にしています(手洗い器の右側に少しだけ写っている)。 最後は物入れです。この物入れは2段構成になっています。1段目の棚は入口部分を少し欠いています。というのは、掃除機やちょっと長いものをしまうためです。これは棟梁が施工時に提案してくれました。使ってみるといい感じです。特徴といえば、この物入れの中に分電盤を入れています。よく洗面室やキッチンに配置するかと思いますが、あまり高い位置に取り付けるとブレーカーが上がったときに奥さんが操作できないので、なるべく低い位置に持ってきたかったのです。あと、通常キッチンに施工されることが多い床下収納をこの物入れに配置しました。キッチンに床下収納を持ってくると、歩くたびに床がきしむのが嫌だったのが理由です。この辺は奥さんのこだわりです。ということで、1Fは以上ですかね。あとは階段下を利用した外収納がありますので、外構のときにでも書きたいと思います。