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テーマ:詩と詞(ことば)(499)
カテゴリ:詞・詩・唱
死にたい、みたいな
歌ばかり書いてごめんなさい だけどあなたなら “そうじゃない”ことわかる気がして あなたとまなざす世界では 小さな声でも 進もうと 思えた うつむく頬を思い出して ちいさな背中を思い出して わたしは今、何を歌おう どんな言葉なら また届くのだろう 何度も、何度も、何度も、 心を叩いてはいるのだけれど 死にそう、みたいな 文字ばかりに思えてしまうの 一行を何度 撫でても意味など見えないのに あなたがまなざす世界では 下手な笑顔でも 生きたいと 思えた 開かれない新しい本 か細く滲んだ青いインク わたしはもう、何を歌おう どんな思いなら まだ聞こえるだろう 何度も、何度も、何度も、 心に叫んではいるのだけれど 死にたい、みたいな ラベルを貼ってみた気持ちが 喉の奥のほう 詰まって涙が溢れてくる 大切なことはいつだって あなたが教えてくれたでしょう あなたに今、何を歌おう 何度も、何度も、何度も、 心を叩いてはいるのだけれど 何度も、何度も、何度も、 心に叫んではいるのだけれど もう、何を歌おう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.12.08 04:05:34
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