ヴェルサイユへ

ヴェルサイユ宮殿のガイドブック完成披露パーティーに行ってきた。 仕事の関係で彼が招待状をもらったのだ。 パリまで電車で行って、そこから友人の車でヴェルサイユへ行った。 パリを出たのは５時前だった。 外の気温は３０度を超える暑さ。 高速道路に入ったころから雲行きが怪しくなる。 そして、大粒の雨が・・。 厚い雲が空をあっという間に覆い、空は真っ暗になった。 雨は激しくなり、雷がなる。 ヴェルサイユに着くと、前が見えないくらい激しい雨。 雨水が濁流となって道を走る。 バス停のイスに乗って非難している人もいた。 途中、雨がヒョウに変わる。 １センチは優にあった。 この激しい雷雨のせいで３５度近くあった気温が１８度まで下がった。 宮殿に着いてもまだしばらく雨が降っていたので、車の中で待機。 やっと雨がおさまった。 まずはヴェルサイユ宮殿の見学をさせてくれた。 ガイドの人がついて、説明してくれる。 修復工事中のガラスの間も見学できた。 予定では宮殿の屋根の上を見学させてもらえるはずだったが、雷雨のせいでキャンセルになってしまった。 とっても残念。 見学後、ガイドブックの完成披露パーティーの会場まで移動。 パーティーと大げさに書いたけど、立食式の簡単なものだった。 シャンパン、ワインなどが振舞われ、食べ物をつまみながらのおしゃべり。 みんな、よく食べ、よく話す。 パリに帰ってきたのは、１１時近かった。