A plus tard !　フランス生活日記

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• 風邪

  土曜日の夜に「喉が変だな」と思ったら、翌日は喉が激痛。ってことで、風邪をひきました。日本から持ってきた風邪薬を飲んでますが、日々悪化。これは気長に治るまで待つしかないのかな。夫には「医者に行ったら？」と言われたけど・・。やっぱり行きたくない。

  2008.09.17

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  エネルギー源はチョコ

  明日は車で出かけるので、途中でお腹が空いた時用にとマフィンを焼きました。ベーグル好き、必見！BAGEL ＆ BAGELオリジナル・レシピ集We Love Bagel!【9/16-10/2まで配送指...こちらの本を参考に。ベーグルの本なんですが、デザートレシピも豊富なんです。そのほか食事系、ドリンク系のレシピも載っています。で、このマフィンレシピが最高！今までいろんなつくり方で作ってきたけど、これは本当に美味しいんです。基本のマフィン生地＋アレンジの仕方が載っています。私はさらにそれを応用してのダブルチョコくるみマフィンです。ココア生地のマフィンに刻んだブラックチョコと刻んだ胡桃入り。チョコはチョコチップが無かったので、製菓用板チョコを切って入れてしまっただけの話です。チョコ好きなうちの夫、これで車の運転もがんばれることでしょう。

  2008.09.09

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  手土産用スイーツ

  土曜日、夫の甥の誕生祝いということで、お義姉さんの家にお邪魔しました。手ぶらでは行けないので、でも出費は避けたい我が家の事情。フランスではホームパーティーなどに誘われたらお花やワインを持っていくことが多いです。私の得意分野？というか、お金をかけたくないという理由でお菓子を持っていくことにしました。お義姉さんは料理もお菓子も上手に作る人なので、私は控えめに。作ったのはブッセ。間にはバタークリームとフランボワーズジャムを挟みました。お菓子のホームラン王！ナボナラズベリークリーム秋限定のお味です買えばこんな感じでしょうか？

  2008.09.09

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  洋ナシのタルト

  底が取れるタイプのタルト型を買ったので、早速タルトを焼きました。洋ナシのコンポートの処理もかねて。二人で食べるにはちょうど良い大きさです。このタルトを一日一切れずつ、食べていくわけです。はかりのいらないお菓子作りこちらの本を参考に。この本では、はかりが家になくても計量カップで何杯と説明があるので気軽にお菓子が作れます。タルト生地はバター、砂糖が多めに感じました。オーブンの中で生地がじゅわじゅわ焼ける感じ。けっこう長めにしっかり焼きました。すると、生地がキャラメルのような香ばしい香りでガリッとした食感。これはこれで美味しいかも。バターのカロリー、砂糖も気になるので、どちらかと言えば甘くないタルト生地が好きなのですが、夫には好評でした。生地の上にフランボワーズージャム、その上にアーモンドクリーム、洋ナシコンポートを並べて焼きました。

  2008.09.08

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  キッチン用品

  ９月の第一週目の日曜日は、うちの近所でブロカントがあります。今年も行ってきました。去年の日記を読んだら「来年は９時ごろに・・」と書いてあったけど、今年も１０時に行きました。（笑）洋服も少し見たけどあまり気に入ったものがなく買いませんでした。買ったものはキッチン用品。エミール・アンリのラメキン。スフレ皿、ココット皿とも言いますね。二つで５０サンチームでした。スフレを作ってみたいな。９センチの直径で大きさもちょうど良い感じ。[P]エミールアンリ　ラメキン　9cm　1008これ、最安値でひとつ６５０円ほどするんですね。欲しかった少し小さめのタルト型です。しかも底が取れるタイプ。これは役立ちそう。底部分２２センチ、上の方は２４センチあります。すでに持っているタルト型は２７センチと大き過ぎたので、これなら気軽にタルトが作れそうな感じです。これは１ユーロでした。マトファー　タルト型　底取　73277　22cmスキレット、８ユーロのところを５ユーロでゲット！ちょっと重いですがお肉が外はパリッと中はジューシーに焼けそう。８ユーロと聞いて買うのを止めようと思ったところ「いくらなら買う？」と逆に聞かれて困ってしまいました。結局「５ユーロだったら？」と言われて、その額なら良いかって。こういうやり取りも楽しいものですね。

  2008.09.07

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  今月は忙しい

  なんだか急に出かける用事が増えた９月です。いくつかはだいぶ前から決まっていたことだけど、外出率が少ない我が家にとっては珍しいことかも。今日またひとつ増えました。夫の甥の誕生日を祝うためにお義姉さんの家で夕食です。料理上手（しかもうちと違って材料が良い）ので、いつも食べ過ぎてしまいます。今回も要注意。そして来週は日本から知人が来るのでノルマンディーへ。何でもパリの旅行会社で予約していたのをキャンセルだとか・・。まぁ私は夫と行けるので嬉しいですが、車を運転の夫には辛い話か。がんばれ、夫。その次の週にはフランスの南方面へ泊まりで。こちらは夫の仕事のため。私は助手、アシスタント・・のわけではないですが、夫がイライラしたら「まあまあ」と落ち着かせる係。（笑）その翌週は、３月にチケットを買ったコンサート。３月に９月のことなんて想像できませんでしたが、時がたつのは早いこと！あと今月中に終わってしまう展覧会もあるので、それも見に行かなくちゃ。・・・と忙しくなりそうです。

  2008.09.04

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  かぼちゃの煮物と豚の角煮

  秋の食材が市場に出始めました。ポティマロン（栗かぼちゃ）は煮物にできるかぼちゃ。ほかの種類のかぼちゃは水っぽくて煮物向きではありません。けっこうな大きさでした。固いので包丁で切るのに一苦労。包丁は怖いので、果物ナイフでグサっと刺して必要な分だけ切り取りました。冷蔵庫に残っていた麺つゆと砂糖で煮ました。うちにはシャトルシェフがあるので、とても便利です。ちょっと煮立たせて火から下ろし、あとは鍋を容器に入れておくと勝手に煮えます。ファン急増中！簡単で手間いらず　真空　保温調理器　登場！【送料無料】シャトルシェフチタン...それと豚の角煮。涼しくなってきて煮込み料理用にスーパーで大きな肉の塊を売るようになりました。豚ばら肉、１キロほどの塊を角煮に。まずは下湯で。お水から１時間ほど茹でます。竹串がスーッと刺さればOK。最後は圧力かけて時間短縮させちゃいました。その後ストウヴ鍋に適当な大きさに切った豚ばら肉入れ、麺つゆ、砂糖、水を加えて煮込みました。しょうがの薄切りと長ネギの緑部分も一緒に。お肉は柔らかいので味が染み込むまで煮るといった感じです。久しぶりの角煮、皮付き豚の皮部分はいつもは切り捨てるのですが、今回は柔らかくて美味しかった。沖縄のラフテーみたいな感じかな。（食べたことないからわからないけど・・）豚バラ見つけたらまた作りたい１品です。

  2008.09.03

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  チケットゲット

  インターネットでチケットを買いました。送料は？と見たら、６ユーロ。高い！無料にするにはお店に取りに行くしかない。でも近所にお店がありません。一番近くのfnacはうちから車で行ける距離の大型ショッピングセンター内。幸い、夫の母の車を一週間借りているので、それに乗って行って来ました。ネットでのチケット購入は前にもしたことがあるのですが、そのときは６ユーロもしなかったような・・・。書留形式だから高いのかな。お店で、自分の身分証明書（滞在許可書）と買ったときに使ったクレジットカードを見せたらすぐに入手できました。１月末のコンサート、まだまだ先のようだけどあっという間に来そうです。全てのチケットを印刷するだけでOK!というシステムにしてくれたら便利なのにな・・・。偽装の問題もあるのかな。前回ネットで購入した展覧会のチケットは自宅で印刷でした。

  2008.09.02

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  パッションフルーツとフランボワーズのケーキ

  パッションフルーツをはじめて食べました。市場で４個２ユーロで売っていたので、買ってみたのです。↑パッションフルーツ烏龍茶なんてあるんですね。飴とかジュースなどでパッションフルーツの味は知っていたけど、生は初めて。見かけはこげ茶色をしていて、ちっとも美味しそうに見えません。熟れてくるとまわりがしわしわになってきて、それが食べごろの合図だそう。切ってみると、中は黄色い粘っこい液と黒い種。それをスプーンですくって種ごといただきます。ひとつを夫と半分ずつ。香りが強く、酸味がありました。トロピカルな感じ！夫には不評。私もそのまま食べるのは、あまり好きじゃないかも。というわけで、お菓子に変身です。パウンドケーキ型に半分くらいの高さの生地だったので、こんなケーキになりました。フランボワーズの酸味もパッションフルーツと良い組み合わせでした。さわやかな味。これならいいかな。

  2008.08.31

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  シャルロット・オ・ポワール

  友人宅に持って行ったケーキはシャルロット・オ・ポワールです。スポンジケーキ、ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール（フィンガービスケット）、洋梨のコンポート、洋梨ムースを作って組み立てです。お菓子作りが好きになったのはフランスに来てからなので、まだまだ初心者。手際が悪いので時間ばかりかかります。出来上がりはこんな感じで。マンゴーの角切りを乗せてちょっと華やかに。切ってみたら・・ちゃんと層になっていました。下からビスキュイ・ア・ラ・キュイエールの底、ムース、スポンジケーキを３枚に切ったうちの１枚、ムース、洋梨のコンポート、マンゴー。周りにもビスキュイ・ア・ラ・キュイエールを。甘さ控えめな感じのケーキでした。さっぱりしているからホールごと食べられそうな・・・。お店で買うケーキやレストランで食べるケーキってすごい甘い。いったいどんだけ砂糖が入っているのやら。

  2008.08.24

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  鴨とマンゴー

  日曜日のお昼、夫の友人宅でお食事でした。私はデザート担当ということで、金曜からスポンジケーキを焼いて下準備。いつもは他人の家では写真は撮らないのですが、（日本人は写真好きと思われるので、確かに好きだけど）ちょっとお料理を撮ってきました。カニのサラダ、ミルフィーユ仕立て（勝手に名前をつけました）ブリック（春巻きの皮に似ている）を揚げたものの間にカニ、きゅうり、パプリカのマヨネーズ和えがはさんであります。ブリックの皮には塩気があって、このままバリバリと食べても美味しい。なかなか見た目も豪華な前菜でした。メインはこちら。鴨肉のソテー、マンゴー添え。バター押し麦とマッシュルーム、ホワイトアスパラのソテーも。ホワイトアスパラは季節はずれだから缶詰かな？鴨肉とりんごという組み合わせはよく見かけますが、マンゴーも合いますね。色も鮮やかな黄色が美しい！蜂蜜かけて焼いた感じでした。これ、うちでもやってみたいです。その後、チーズとサラダ。そして、私のデザート。コーヒーにて終了。だらだらと食べて、話して・・・。帰宅は夜の８時過ぎ。私はお腹がいっぱいで、夕飯なし。ヨーグルトだけ食べておしまいにしました。そんなに量を食べているようには思わないんだけど、苦しくなる私です。やっぱり食べているんだよね。

  2008.08.24

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  半袖終了

  今日は朝から雨でした。そして寒い。長袖のカットソーだけじゃ寒くて、さらに一枚羽織る。それでも首周りがスースーする感じ。猫も寒さを感じたようで、ベッドの上ではなく、かけ布団の下にもぐりこんでました。あぁ、これで夏もおしまいか。８月のはじめに暑い日が少し続いて、その後は最高気温が２５度いかないようになってしまった。いよいよ、秋の訪れですね。

  2008.08.22

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  サラダ稲庭うどん

  我が家にある貴重な稲庭うどんの乾麺。去年、日本から来た知人からの差し入れです。うどんを頂いてからもうすぐ1年になるので早く消費しないとダメですね。すっかり暑い日がなくなってしまったのですが、サラダうどんが食べたいなってことで、作りました。ありあわせの具で。トマト、わかめ、カニカマ、ツナのマヨネーズあえ、ズッキーニの塩もみ。麺つゆに練りゴマ、マヨネーズを混ぜて、ゴマダレに。なかなか美味しかったです、私には。夫には？？ですけど。（何も言わなかったところを見ると、不味くも美味しくもないってことかな）

  2008.08.16

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  フルーツタルト

  本日のデザートは桃のタルトです。夫の友人を夕食に招いたので前日から用意しました。白桃をコンポートにして、タルトの上にはカスタードクリームを。桃だけにしようと思ったけど、ちょっと地味な感じがしたので、イチゴ、キウイものせてみました。黒いのはブルーベリーに見えるけど、ぶどうです。果物の上にはコンポートのシロップをゼリーにして、上から流しました。旬のフルーツを使ったタルトは美味しいですね。タルトってカロリーが気になるんですけど、美味しいものはやめられない・・・。覚書として、本日のメニューを。アペリティフ　ミニトマト　オリーヴ　カニカマのクリームチーズ巻きスナック前菜　トマトのタルタル、アボガドのクリームチーズムースサラダ、スモークサーモンのマリネメイン　煮込みハンバーグ　インゲン　人参　じゃがいもソテーチーズ盛り合わせデザート　フルーツタルト

  2008.08.13

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  ４時起き

  北京オリンピックをテレビで観るために、朝４時起きです。フランスと中国の時差は６時間なんですね。がんばって起きたおかげで北島選手の金メダル獲得を観ることができました。すべての試合をテレビで放送をしてくれないので残念ですが。フランス人選手が出る種目がメインなのは、仕方ないところです。水泳が終わったあとは、またベッドに戻っています。（笑）

  2008.08.11

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  雷雨の後

  木曜の朝方、ものすごい雷雨があってその日は一日中雨が突然降ったり、晴れ間がのぞいたりの変な天気でした。それから一気に気温が下がってしまった。２０度から２３度くらい。半袖だとちょっと肌寒いかなと言った気温。このまま夏が終わっちゃう？そんな心配もするようになります。海に行く・・そんな話もあったわね。あの時の暑さはもう戻ってこないのでしょうか？日本は残暑という言葉があるけど、フランスには少なくともパリ付近にはないような感じがします。天気の良い日があったら、残っている素麺を食べてしまわないと・・。

  2008.08.10

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  野外で映画上映

  修道院の観光目的と言うよりもこれがメインだったのです。野外で「となりのトトロ」の上映会。無料です。このように巨大な画面が設置されました。これ空気で膨らますようです。これは便利ですね。教会の裏庭には手入れの行き届いた芝生。ここにゴロッと寝転んだり、あるいはイスに座ったり。「となりのトトロ」はフランスでも人気。小さな子供連れの家族もたくさんいました。写真の時間は９時半ごろ。まだ暗くなりません。暗くなる１０時ごろまで待ってから映画は始まりました。フランス語の吹き替えだから、子供たちも楽しめます。あちこちから笑い声が聞こえてきました。とても楽しい映画でした。私は久しぶりに観たのでほとんど内容を忘れていたし、夫は初めてだったので楽しめたようです。終わったのは１２時。すっかり寒くなって体が震えるくらいの冷え込みになりました。夏とはいえ、気温の下がりぐあいにびっくりです。その後車を飛ばして帰り、帰宅は朝３時半。はぁ、お疲れ様でした。

  2008.08.08

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  ソミュールで夕食

  フォントヴロー修道院の見学が終わって、６時半過ぎ。夕飯はどうしましょう？修道院の周りにはレストラン１軒、クレープの店１軒のみ。選択肢がありませんでした。６時半から食べる人はこちらではいないので、車で近くの街へ行くことにしました。ソミュールです。ワインに詳しくない私でも耳にしたことのある名前。詳しい人なら興奮しそうな街なのかな？とにかく初めての場所はどこでも嬉しい私です。街の中心は賑やか。金曜日の夜ということもあって、人があふれていました。ロワール川に近いところまで歩いてくると、どこからか音楽が聞こえました。コンサートではないようです。みなさん、なにやら飲んでます。そう、ワイン！ワインの試飲ができるイベントでした。有料というところが、残念でしたが。ほかにパンやチーズも。焼きたてのパンは美味しいですね。このワインのイベントは受付でチケットを購入し、それを利用して試飲、試食しているようでした。時間があったら試飲してみたかったけど、あきらめてレストランへ。高くもなく安すぎもしないレストランにて食事。いきなりメインの写真ですが、前菜にはサラダを。スモークサーモンのなんちゃら・・だったのに、どこにサーモンがあるの？って感じでした。メインはステーキ。肉の良し悪し以外はハズレはないはず。エシャロットのソースでした。デザートにはセットメニューの定番、クレーム・ブリュレを。器が大きくて最後のほうは飽き気味でした。まだ続くのです。

  2008.08.08

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  フランスで高畑勲、宮崎駿展

  フランスでも人気のアニメ。フランスだけでなく世界でも人気ですね。高畑勲さんと宮崎駿さんの作品。フォントヴロー修道院へ出向いたのはアニメの展覧会があったからなのです。「Mondes et Merveilles du dessin animé, Grimault, Takahata, Miyazaki展」訳せば、アニメの世界と不思議、グリモー、高畑、宮崎展です。グリモーという人はフランスのアニメーション作家で、この人の作品に影響されたのが高畑、宮崎、両氏なのです。ポール・グリモーのことは全く知りませんでしたが、新聞記事を読んでこの展覧会に行ってみたくなったのです。もっとも有名な「王と鳥」という作品はyou tubeでも探すことができます。王と鳥　DVD●ジブリグッズプレゼント●修道院で開かれたアニメの展示はグリモーの作品と高畑、宮崎作品が数多く並んでいました。会場の入り口に入るといきなり長い階段を上ります。上り終わるとこんな感じ。アニメの世界に入っていく感じ、不思議なわくわく感がありました。こういった演出がいいです。階段を下りると、床にトトロの映像が流れていました。画面に足を踏み入れるのも面白いです。子供は、はしゃいで画像を追っていて。デッサンの展示はもちろん、映画作品の上映やインタビューが聞けたり、とにかく内容が濃かったです。子供も大人も楽しめる展示。書籍も。しっかりワイヤーで盗難防止されていました。車で何時間もかけて、これを見るために来て良かったです。宮崎作品を観てみたくなりました。

  2008.08.08

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  フォントヴロー王立大修道院へ

  我が家の夏休みは、海・・の予定が修道院へとなってしまいました。でも、行って良かった。水曜日の新聞記事を見ていきなり予定変更が決定したのです。雷雨の後で気温も下がって、フランス北での海水浴はちょっと絶望的だったし。２０度じゃ海に入る気にならないです。ロワール川近辺にあるフォントヴロー王立大修道院という立派な修道院でした。サイトAbbaye Royale de Fontevraud１１０１年に設立された修道院は修復されていてとっても美しかったです。ここは１８０４年から１９６３年まで刑務所としても使われていたんです。驚きです。壊れた装飾モチーフ（左側）も見事に復活。とっても高さがある教会内部。回廊。回廊から見る中庭と教会の塔。壁画も残っています。教会の裏には芝生の広場が。こちらはローマ式の台所。屋根にはたくさん煙突があります。とにかく広くて、修道院を見学するだけでもかなりの時間がかかりました。うちから車で高速道路、国道を使って４時間ちょっと。思っていたより遠かったのです。お昼前に家を出て修道院に着いたのは午後３時半過ぎでした。修道院を見た後は、ある展示を見学。これも面白かったです。続く。

  2008.08.08

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  海に行く？

  今年の夏は冷夏でもなく猛暑でもなく、とても良い天気の夏です。ときどき雨が降ったり、涼しすぎる日もありますが・・。先週のこと。夫が「どこか行く？」と提案してくれました。それは３０度を超えたちょっと暑い日。我が家は夏のバカンスはないものと思っていたので、嬉しかった。で、パリから日帰りで行けるところに出かける予定です。日帰りというのは、もちろん宿泊代がかからないように。朝早く出て夜遅くに帰宅となるでしょう。交通手段はお義母さんの車ってことで。パリから北の方に行くと、海があります。そこら辺に。その前にお城か教会か、文化遺産を見学して。午後に海に到着。楽しみです、はじめてのフランスの海。シミが増えるのを覚悟で、フランス式に焼きたくなってきました。どうなることやら。

  2008.08.06

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  アイスクリームメーカー買いました。

  暑くなってきてアイスクリームが美味しい季節です。ちょっと前から気になっていたアイスクリームメーカー、激安だったのでポチっと買い物してしまいました。フランスでも使えるようにと手動式です。もちろんフランスにも家電売り場にアイスクリームメーカーは売ってますよ。でもこれ以上大きくて立派な家電を置く場所がないので・・・。【在庫大放出！衝撃79％OFF】ご家庭でアイスクリーム作り♪アイスクリームメーカー　どんびえ【...これ、８８０円なんです。この値段なら壊れても損はない。ですが意外に評判がいいんですよね。しかも販売終了商品なんです。もう買えないはずの商品が売られていたら買わずにはいられませんでした。在庫は残り２個です。私が買ったときは３５個もありました。日本からフランスへ届けてもらう予定はないので、すぐに使えないのが残念です。早くぐるぐる回してアイスを作ってみたいな。

  2008.08.05

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  北野映画

  ７月１６日から公開になっていた北野武監督の「監督・ばんざい！」を観てきました。英語タイトルはGLORY TO THE FILMMAKERです。明日までの公開だったので、駆け込みです。パリではリュクサンブール公園近くの映画館のみでの公開でした。私が観た１５時３０分の回は１０数人のみ。昼間だし、こんなものでしょうか。通常料金７ユーロのところ、月曜日ということで割引があったようです。５．５０ユーロで済みました。期待はしていなかったのですが、心のどこかで「面白いといいなぁ」と思っていたのでしょうね。やっぱりちょっとがっかりでした。井手らっきょ、つまみ枝豆、柳ユーレイ（現在は柳憂怜）など懐かしいたけし軍団が見られただけでも良かったかな。昭和３０年代の話が出てくるのですが、フランス語訳は５０年代になっていました。あれってどうなのかな？５０年代の日本があんなだと思われたら困るんだけど・・。なんで訂正しなかったのでしょう？追記　↑↑　謎が解けました。昭和３０年代は１９５０年代なんですね。あぁ、ややこしい。だから５０年代という訳だったわけです。

  2008.08.04

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  今日は涼しい

  昨日はものすごく暑かったので、今日がとっても涼しく感じます。気温は２４度。たぶん昨日より１０度くらいは違うのでは？昨夜の雷をともなった雨のおかげで一気に気温が下がりました。うちの猫も寝る場所が変わってます。昨日は涼を求めて、ベランダの日陰部分に寝てました。コンクリートがひんやり気持ちよかったことでしょう。今朝は、毛布がかかっている椅子の上に。８月になって２０度前後の気温だとさびしいです。２５度はないとね。今日は風もあるので余計に涼しい。過ごしやすくて助かります。

  2008.08.01

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• 今日は暑い

  ずっと良い天気が続いていて嬉しいけど、ちょっと本格的に暑くなってきました。これ以上気温が上がってしまうと、冷房のない我が家はつらいかな。朝一番ですることは、窓をあけっぱなしにすること。さわやかな空気が入ってきます。朝は気温が低いのです。その後じわじわと気温があがり、夕方が一番暑いかな。今日は朝のさわやかな気温も長続きせず、昼からすでに暑い。風もあんまりなく、ムッとしてます。湿気がないのでまだ我慢できますが。

  2008.07.31

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  豚の照り焼き丼

  暑くなってきたので料理も簡単に済ませたくなります。どんぶり物は簡単でいいですね。白いご飯だけだとケチャップや塩、こしょうをかけて食べる夫ですが、丼ものならおかずと一緒に食べてくれます。豚肩ロースを薄切りにして豚の照り焼き丼を作りました。ご飯の上にズッキーニのグリル焼き、ニンジンの千切りゴマ油炒めを乗せて彩りもキレイに。照り焼きのたれは醤油、みりん、砂糖で。今日は暑かったので夕食後にハーゲンダッツのカップアイスを食べました。チョコブラウニー、キャラメル味が美味しかったです。日本では売ってない味かな？↓こういう味があるのね、気になります。【20％OFF】ハーゲンダッツ　1620ミニカップ黒糖黒みつ　270×6入

  2008.07.28

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• 今月は大変

  今月はピンチでした。お金の話。やっと夫のお給料が振り込まれて８月は何とかなりそうです。毎回書いてますが、フリーの仕事は大変です。特にバカンス中は一般の人はお休みなので、こっちがいくら働いてもお給料をもらえるのはバカンス明け。夫は大好きなチョコレートも今月は食べていない。私も出来るだけ市場で高い物は買わずにスーパーでお買い得品を狙って買い物。必要最低限の物だけをカゴに入れるように、努力しました。季節の果物も遠慮気味に購入。杏２個とか。季節の果物をたくさん買ってジャム作りもしたかったんだけど、ちょっと今年は無理かな。まぁ、ジャムは無くても生きていけますから。

  2008.07.26

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  たくさん買った

  夏のバーゲンもそろそろ終わりを迎えます。気候的にはやっと暑くなってきたこの頃、このまま８月は夏らしい日が続いてくれるといいな。どこにも出掛ける予定はありませんが、窓から見える青空はやはり気分的に気持ちの良いものです。さて買ったものですが。靴２足。ジーンズ３本。Tシャツ２枚。ポロシャツ１枚。ぜーんぶ夫の物。Tシャツなんて１枚１ユーロ２５サンチーム。２００円くらい。何度も試着してけっこう時間がかかりました。私はこれ。　WM　チェリーストレーナー欲しくて買っちゃいました。もちろんセール外の値段。さくらんぼの季節もそろそろ終わりかなって感じだけど（日本はとっくに終わりですね）使ってみたいです。

  2008.07.19

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  北斎展

  昨日は、エッフェル塔近くのギメ東洋美術館に行ってきました。「北斎展」を見るため。８月４日までということなので混雑が予想されましたが、予想通り。美術館前にはすでに列が。人混みをさけ、ちょうどお昼時間になるように到着したのですけどね。３０分ほど待って中に入れました。壁にはたくさんの作品が並び、その下のガラスケースにも作品がありました。浮世絵は油絵なんかと違って近くで見るもの。なので、人混みの中で作品を見るには忍耐強く列に並んで待たなければなりませんでした。みんなじっくりと見たいがために、じわりじわりとしか列は進まず・・。せっかちな夫はイラッとしてました。途中、列から飛び出て、人のいない他の作品をサッと見てから、また私のところに戻ってきたり。夫は私より背が高いので私の後ろに立ってでも作品を観ることができますから。背が低いと損ですね。驚いたのが作品のほとんどがギメ美術館所有のものだということ。西洋の人にとって浮世絵がこんなにも人気があるなんて。日本人なのに「浮世絵の魅力って？」という私は？？？「モネの睡蓮がのほうが、ずっと好き」って言ったら、日本人失格なのかな？作品の中では浮世絵春画が衝撃だった。この種のものがあることは知っていたけど、見たのは初めてでした。こんなもの、見ちゃいけない。リアルでびっくりでした。写真よりもスゴイですわ。浮世絵を見るようになったのはパリに来てから。北斎は自分の作品がパリで、海外で評価されていることを知ったらどう思うのだろう。

  2008.07.17

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  ３周年でした

  結婚記念日、３周年です。３日かかって作り上げたケーキはサントノーレ。例の生クリームを泡立てるのを助けてくれる粉末を使ったら、ちゃんとキレイに泡立ちました。しかも形崩れしない。やっぱりゼラチンっぽいのが入っているおかげかな。分かりづらいですが、ハート型です。ミントの葉のかわりに、イタリアンパセリで緑を。切るとこんな感じ。練りパイ生地の上にチョコカスタードクリーム、シブーストクリーム、生クリーム、苺。プチシューの中にチョコカスタードクリーム、さらにカラメルがけ。いろんな味が楽しめて満足感のいくケーキでした。作るのも大変だったわ。

  2008.07.16

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• 帰ろうかな・・・

  前回帰国したのは２００７年４月。特に今すぐ帰りたいって願望はないんだけど（帰りたかったのは好きなアーティストのコンサートがあった時で、もう終わってしまった）帰国便のチケットが安いんです。私は直行便、日系航空を希望。理由は楽だから。以前フランスに来るときはエールフランスばかり使っていたのに、今はまったくなしです。日本を出る時からフランスの雰囲気を味わえるエールフランスは憧れでした。今、フランス在住になってからは日本語を聞いたり、日本式の丁寧なサービスを受けるほうが癒しになるんです。人間ってわがままですね。で、その安いチケットは７月中に購入しなければならない。時期は１２月から２月末まで。一部クリスマス、お正月時期は乗れない。同じ帰るのにやっぱり安いに越した事はない。それにしても、ずいぶん先の話です。今から初春の予定なんて・・・。まだ親には言っていないけど、なんとなく「温泉にでも行きたいな～」なんて想像してみたり。

  2008.07.12

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  タンクトップ

  夏はタンクトップが活躍しますね。こんなの一枚あってもいいかもね。

  2008.07.12

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• もうすぐ革命記念日

  来週の月曜日が革命記念日、パリ祭です。今日の午後、その予行練習がありました。飛行機の、ね。シャンゼリゼ通りで行われる軍事パレードの最初のほうに、飛行機が飛ぶんです。去年の日記を読んだら、同じく７月９日でした。来年も９日なのかな。ベッドでお昼寝をしていたうちの猫は、音にビックリしてソファー下に避難。１４日もきっと同じことでしょう。

  2008.07.09

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  フランスの生クリームは泡立たない

  スポンジケーキを焼いて生クリームでデコレーションをしようと思いました。ところがフランスの生クリームはいくら泡立ててもしっかりしたホイップが出来ない。何で？？と思ったら、どうも脂肪分が低いようです。３５パーセントだったかな？日本で売っているのは４０パーセント以上あるらしい。だから泡立ても楽なんだって。↑コレは４８パーセント。いろいろ調べたら、クレーム　フレッシュを加えたり、牛乳を加えたりすると良いとか？泡立てる前に冷凍庫に１時間入れて置くとか。（１時間程度なら凍らないのかな？）そして極めつけが、Fixe Chantillyという粉末を加えること。化学的な粉末っぽいけど、大丈夫なんでしょうか？１箱に３袋入って、スーパーの菓子材料コーナーにありました。うまく泡立つといいけど。やってみます。

  2008.07.08

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  最終日

  以前から気になっていた展覧会に行ってきました。本日最終日。けっこう並んでる。でも２日前にチケットを買っておいたので、ここの列には並ばずにすみました。暑くて太陽がギラギラ。待っているだけで日焼けしそうな天気でした。見たのはコレです。マリー・アントワネット展。５０年ぶりの大きな展覧会がパリのグランパレで開催されていたのです。行こうかどうしようかと迷っていて、５０年ぶりと考えたら今行かないと次は５０年後か・・なんて思ったのです。その頃はおばあさんになってるからね。やっぱり、今だ！チケットはネットで買いました。フランスはコンビニがあるわけじゃないので、こういうチケットを買うのがとても不便。日本だったら近所のコンビニや駅の窓口などでも簡単に手に出来るのに・・・。e-チケットと呼ばれるチケットは買うときに携帯電話の番号が必要でした。でも、うちには携帯がない。仕方ないので夫のお母さんの携帯番号を入力。チケットは自分で印刷するか、携帯にダウンロードするようです。私は印刷で。チケットは時間ごとに予約できました。私は朝一番の１０時３０分。入り口に着くと１０時半予約の人たちの列があって、さらに１０人ずつ位の制限入場でした。おかげでじっくりと展覧会を見ることができました。と言っても混んでいたけど、日本で開かれる展覧会のように鮨詰め状態ではありません。マリー・アントワネットの子供の頃から、ヴェルサイユ時代、牢獄、ギロチンまでの彼女の人生を振り返っています。これを見ると、あらためてヴェルサイユ宮殿に行ってみたくなったり、本を読んでみたくなりますね。２時間以上かけて見たので疲れましたが、行って良かったです。

  2008.06.30

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  イケアへ連れて行ってもらいました

  バーゲンも始まったし・・と思ったので、イケアに行きました。ところが思っていたほど、バーゲン対象品がなくがっかり。よく見ればあったのかもしれないけど、とにかく広いから目当ての物を探すだけでも一苦労です。イケアにはとっても久しぶりに行きました。うちから車で２０分もかからないのですが、うちには車がない。夫のお母さんがバカンスでどこかに出掛けた時に、車を借りることができます。この機会を生かして、イケアに行くことができました。欲しかったのはキッチン用品。欲しかったキッチンはさみ、安さが嬉しいです。８９円　１．９９ユーロ↑このはさみは日本で買ったほうが断然安い！小麦粉を入れてます。４２９円　２．５０ユーロ今年は杏酒を作りました。３２９円　　１．９９ユーロ３つセットのボウルは電子レンジにも入れられます。蓋つき、中に目盛りつき、注ぎ口つき。一番気に入った商品です。パンの発酵に役立ってます。６４９円 　３．９９ユーロ

  2008.06.26

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• 半袖を着るチャンス

  夏がやっと来たようです。ここのところ、急激に気温が上がってきました。今、半袖を着ないと！パリ近郊では一年のうち半袖を着る期間はわずか。このチャンスを逃さないようにと毎日半袖です。これもいつまで続くのかな？このまま良い天気だと嬉しいのですが。鉄筋コンクリートの我が家は夏でも肌寒いことがあります。おかげで冷房なしの暮らしができているわけで、家計には嬉しいです。さすがに３０度を超えると暑く、寝苦しいです。窓を開けっぱなしで寝たいけど蚊も襲ってくるので、ほどほどの気温がいいな。

  2008.06.24

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  風邪

  やっと体調が戻ってきました。冬に風邪をひかないで今頃引くなんて・・。さかのぼること２週間前。夫がパリに出かけてどこかで風邪菌をもらってきたようです。それから１週間ほど私は元気でしたが、ついに先週私もうつりました。喉が痛いな～から始まって鼻水。夫のほうはどんどん調子が悪くなる一方なので、ついに医者へ。やはり抗生物質など処方箋がないと買えない薬を服用すると効果があるようで、体調は回復に向かっています。私は鼻水が気になる以外は元気だったので、パンを焼いたりお菓子を作ったりしてました。それにしても６月中旬なのに、涼しい日が多いです。早く夏っぽい天気になって欲しいな。今年も半袖の洋服を着る機会がなく終わりそうな・・・。それだけは避けたいです。

  2008.06.15

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  果物で保存食作り

  今の時期、いろんな果物が売られています。さくらんぼ、杏が出始めて、苺もまだまだ店頭に。パイナップル、フランボワーズ、いちじく、マンゴーなども。スイカもあるわね。りんごや洋梨、オレンジ、バナナ、キウイ・・。果物だけで太りそうです。この時期、我が家では食費が高くなるんですよね。見ると買いたくなる旬の果物たち。野菜もね、アスパラガスはもうすぐ終わると思うと「食べとかなくちゃ」と思うし。グリンピースやソラマメも。茄子やズッキーニは年中あるから、どうでもいいや・・と思ったりして。もちろん夏野菜だから今の時期は安くて美味しいのだけど。話がずれましたが、今年は果物でいろいろ作ろうと思っています。ジャムは保存場所も保存瓶もないので、作っても２、３瓶。たいてい作った月には食べ終えちゃう感じです。去年作ったフランボワーズ酒が美味しかったので（お菓子にしか使っていないけど）今年は杏酒、さくらんぼ酒を。杏は杏の種を使った杏仁酒。さくらんぼはウィスキー漬け（砂糖なし）とホワイトリカー（砂糖入り）で２種類作ってみました。他には杏のシロップ煮と砂糖漬け。さくらんぼのピクルスとさくらんぼの漬物を。出来上がりまでが楽しみです。

  2008.06.14

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  ハート型のさくらんぼのタルト

  私が持っているお菓子のレシピ本に載っているハート型のタルトはさくらんぼを使ったもの。これを作れる時がやって来ました。先日買ったハートのケーキ型で♪ちょっとタルトを焼くには深いけど、ケーキを焼くには浅い・・そんな深さの型です。砂糖の入ったタルト生地の上にアーモンドクリーム、種を取ったさくらんぼを乗せて。さくらんぼは種を取らないほうが焼き上がりの味がいいんだとか。でも食べるとき、面倒だよね。焼きあがったら杏のジャムを塗ります。ハート型で今度はデコレーションケーキかな。こんなハート型もかわいいな。

  2008.06.08

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  今夜はＭ６

  今夜は私が好きな歌手＆女優のElsaエルザの出るテレビドラマがあります。チャンネルはＭ６、午後２０時５０分です。「Ou es-tu ?」見逃しても大丈夫。Ｍ６のサイトで７日間ビデオを見ることができます。今夜２話、来週２話の放送かな？エルザと言えば、彼女のヒット曲は原田知世などの日本の歌手もカバーしているんです。原田知世の場合、日本語の歌詞バージョンとフランス語で歌っているバージョンがあります。私はもちろんエルザが歌っているのが好きなんですが。１０代はじめに大ヒットを飛ばしてしまったため、アイドル歌手から大人の歌手へと移っていくときに苦労したようです。女優業もぼちぼち続けていました。そして、２００５年には８年ぶりのアルバムを出して本格的に活動再開。コンサートもやりました。そして、今年またアルバムが！コンサートの日程も決まりました。楽しみです。フランスに興味を持ち始めたときに、レコードショップにあったアルバムをたまたま手にしたのが出会いでした。これからの活躍も楽しみです。とりあえず、今夜のテレビを見ないと！

  2008.06.07

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  山分けキャンペーン

  楽天のポイントがもらえると言うので応募してみます。オークションのバナーを貼れば良いってことなんだけど、こんな感じでいいのかしら？さて、何ポイントもらえるんだろう？

  2008.06.07

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  市内のフリーマーケット

  楽しみにしていた市内のフリーマーケット（アンティーク物は少なく、がらくた市って感じ）に行ってきました。歩いて２０分ほどの教会前の大きな広場にて開催。市が主催なので、市民が自分の家の要らないものを並べています。子供のおもちゃがとにかく多い。赤ちゃんの洋服とかも多いかな。リサイクル商品で構わないって人には嬉しいですね。雨が降りそうな空模様だったけど何とか降らずにすみました。今日の買い物は２ユーロ５０サンチーム。左のシャルロット型（１８センチ）が５０サンチーム。ハート型とロウソク立てがそろぞれ１ユーロでした。安く状態も良い物で満足です♪シャルロットケーキを早く作ってみたいな。この型はパンを焼くのにも使えそうかな。ハート型はバレンタインデーに活躍させたいです。今月はもう一回市内の違う場所でフリーマーケットがあるので、また行くつもりです。

  2008.06.01

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  懐かしのドラマ、奥さまは魔女

  １９６０年代に放映されたアメリカのホームドラマ「奥さまは魔女」大好きでした。子供の頃、再放送で見た記憶があります。どこのチャンネルだったのかな？これ、フランスでも放送が始まりました。昨日が１話だったんです。一体いつまで放送が続くか分からないけど毎日の楽しみになりそう。チャンネルはＭ６、時間帯は午前１１時１０分くらいから。フランス語吹き替えで、旦那さまの名前ダーリンがフランス版ではジャン=ピエールと変わってます。その他の登場人物も一部名前を変えているんでしょうね。日本でも再放送しているんですね。ＮＨＫ　ＢＳですよ。ＮＨＫのサイトはこちらhttp://www3.nhk.or.jp/kaigai/bewitched/いやぁ、奥さまのサマンサ、キュートです。ファションも昔っぽい感じがいいですね。今見ても充分楽しめるドラマです。日本のアニメの魔女っこシリーズの代表作、サリーちゃんはこのドラマからヒントを得たんですって。へぇ～って感じでした。日本ではドラマ化、アメリカで映画化されてますね。両方見てないですが、どうなんでしょう？やっぱりオリジナルが一番かな。＜ソフトシェル 海外TVシリーズ 第1弾＞［DVDソフト］ 奥さまは魔女 1st シーズン セット（2）

  2008.05.20

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  La nuit des musees、 夜の美術館

  ヨーロッパはずいぶんと日が長くなりました。今夜はそんな夜遊びにぴったりなイベント、La nuit des museesがありました。美術館が夕方から夜12時ごろまで開いていて、しかも無料です。私は午後からパン祭りを見ていたので、夫と美術館前で待ち合わせをして合流。19時の約束で、少し早く着いたらもう列が出来ていました。行ったのはカルナヴァレ美術館。マレ地区にあります。たまたま夫が観たいと思っていた展示が開催されていたからです。Kirazと言うイラストレーターの展示でした。オフィシャルサイトはこちら。http://www.kiraz-artworks.com/パリの若い女性を描いたイラストの原画がたくさん展示されていました。とってもカラフルで素敵。パリジェンヌのファッション、小生意気な感じがよく表現されています。３０年ほど前のイラストも全然古っぽく感じません。この展示は観に行って良かった♪しかし、カルナヴァレ美術館の本来の展示はこの日は観れませんでした。残念。またの機会に・・・。美術館の中庭がまた素敵なんです。

  2008.05.17

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  la fete du pain パン祭り

  La Fete du pain、訳せばパン祭り、これに行ってきました。フランス各地でやっているようです。パリではノートルダム寺院の前にて。午後からぽつぽつと降り出した雨、ノートルダム寺院に行く途中どしゃぶりに・・・。しばらく雨宿り。黒い雲と雷が去るまで待ちました。数分で土砂降りは終わってくれて助かりました。ノートルダム寺院の前に大きなテントがあって会場になっていました。このパン祭りをわざわざ見に来ている人よりは、一般観光客の方が多かったかな。毎年開催されているようですが、私は初めて行きました。ちょっと期待しすぎたみたい。フランス各地のパンを紹介とか販売しているのかなって思ったら、そうでもなく。売っていたのはバゲット（フランスパン）のみ。一応焼きたてでしたが。今年はブルターニュ地方の紹介ということで、ブルターニュのパンやお菓子の販売も期待してました。これも無し。味見はさせてくれたんだけどね。クイニーアマン、美味しかった♪２度も列に並んでしまった私です。これ、買って帰りたかったのに残念です。テントの中では、オーブンでパンを焼いているため熱気がすごかったです。デモンストレーションでパン職人のおじさん（おじいさん）がクロワッサンを成形してました。三角の生地をクルクルッと巻いていきます。とっても簡単そうに見えます。子供が参加できるコーナーもありました。将来のパン職人かしら？この日はバゲット（フランスパン）コンクールの表彰式がありました。優勝者は意外に若かった。ブルターニュ地方の民族音楽も聞けました。La fete du pain、無料のイベントはこんな程度なのかな。小麦粉の販売、イーストの販売、パン作りに必要なグッズの販売、あれば良いのに・・・。パン作りの本が一冊売られているだけでした。しかも50ユーロぐらいするお高い本。日本語訳も載っていて、写真もキレイだったけど高すぎです。来年は行かないかも。

  2008.05.17

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  あの人のスケートリンク

  やっと長年の思いが叶って、あの人が普段練習していたスケートリンクに行くことが出来ました。あの人とは？現在、引退ツアー"Hello and Goodbye"でフランス全土を滑ってまわっている、フィギュアスケーター、フィリップ・キャンデロロ。リレハンメルと長野オリンピックで銅メダルを獲得した日本でとっても人気のある（あった？）選手です。彼に会うのはフランスでは今日が２度目。そして、初めて彼のホームリンクに行ってきました。感動です。長年ファンをやってきて（リレハンメル後から）何度も彼の演技を見てるけど、コロンブのスケートリンクはどこかいつもと違うような感じがしました。パリ郊外、うちから渋滞もあったので車で１時間半ほどかかりました。今夜のスケートショーはこれ。スケートリンクをすべて使わず、舞台のようになっています。照明が照らされるとそこは氷の劇場！フィリップと彼の奥さんオリビアが主催のアイスショーなのです。オリビアは振り付け担当なので表には出てきませんが、フィリップは最初、最後に滑ってくれます。メインは若手スケーターのアイスショーになっています。個人の滑りより、グループ、ペアになって滑り踊ります。アイスダンス的な内容になっていました。衣装がとっても凝っているし、振り付けも複雑。よく考えてショーを組み立て、練習しているなというのが感じられました。このショー、この日は１５ユーロという安さで見ることができました。その理由は、彼のコーチだったアンドレ・ブリュネ氏の名前のスケート杯がここで開かれます。今年はその４回目。ショーはオープニングイベントなのでした。会場は市内に住む子供連れの家族、スケート選手の友達、家族などでいっぱい。アットホームな雰囲気でした。カメラの持ち込みもＯＫ、自分で持ってきたサンドイッチやお菓子もその場で食べ放題。（笑）たっぷり２時間のショーは１０時過ぎに終了。リンクの入り口には彼の写真がたくさん飾られてました。このスケートリンクからまたスターが誕生するといいですね。今年の年末、もちろん彼のアイスショーを観に行きます。２回は行きたいな。日本に比べてチケットは格安。一番良い席で６５ユーロ、１万円ちょっと。それでも無収入の私には高いけど・・・。日本やその他海外には２００９年以降周るそうです。

  2008.05.15

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  ２キロ５ユーロの苺

  フランスは苺の季節です。まだまだ寒い春先はスペイン産が多いのだけど、この時期はフランス産も多く出回って安くなります。今日はマルシェで２キロ５ユーロ。スペイン産だけど。隣のフランス産は２５０グラムほどで３ユーロでした。（４８０円ほど）美味しそうだけど２キロに比べちゃうと高いね。苺は傷みが早いので二人で２キロを食べるのは大変だろうな。傷んだらジャムにしちゃいましょう。苺のミルフィーユとか、苺ムースとか今日は作ろうかな。あっ、生クリームが無かった。苺タルトもいいかな。

  2008.05.14

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  Parc Floral de Paris にて

  ブロカントの帰り道、ヴァンセンヌの森にある公園に行きました。普段は５ユーロの入場料ですが、無料の日もあるようで。この日は無料で入れたのです。公園の入り口付近には、花があまりありません。ひたすら歩いて奥まで行くと・・・見えてきました、お花たち。入ってみるまで何が咲いているのかわかりません。「今の時期どんな花が咲いているのだろう？」とちょっとワクワク。チューリップは終わっているだろうし・・。これ、でした。５月に咲く花、サツキですね。これはシャクナゲ。一つの花がサツキに比べて大きく、枝先に１０個ほどまとまって咲いています。紫の模様入り。離れた位置からは、こんな感じ。珍しいオレンジ色のサツキ。周りは高い木も多いので、日陰もあって散歩には快適。濃いピンクの花の山は、一番目立ちますね。また違う季節に来てみたい公園です。芝生にはピクニック家族がいっぱい。小さな子供連れが多かったかな。

  2008.05.11

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  ヴァンセンヌの森へ

  こんなに天気が良いのに家にいるのはもったいない。この好天、一体いつまで続くのでしょう？パリ東側にあるヴァンセンヌ市でブロカント（骨董市）があると言うので、電車に乗って行ってみた。うちからは１．４５ユーロの電車賃。駅からすぐの場所でブロカントはやってました。でも、がっかり。規模が小さくて内容もつまらない。道端に大きな家具がどーんと置いてある。あとは食器とか。人もお店も少なくて活気がない。全部お店を見ても１５分ほど。本日は収穫なし・・・。帰りは夫の勧めに従って家まで歩いて帰ってみることにした。約一時間もあれば帰れる距離。天気も良いしね。陽射しが強くって、私は帽子をかぶって出かけたのだけど、こっちの人って帽子をかぶらないのよね。サングラスはするんだけど。「顔が焼ける＝シミができる」という不安はないようです。ヴァンセンヌのお城を通り抜け、ひたすら歩きます。雲ひとつない、青空！さらに歩くとヴァンセンヌの森の中にある公園に到着。Parc Floral de Paris、パリの花公園とでも訳しましょうか。ここ入場料があったはず・・ととりあえず入り口まで行ってみたら、みんな勝手に入っている。どうも無料のようです。なんだか分からないけどラッキー！これは、入らないとね。そこにはブロカントよりずっと素敵な物が待っていました。続く。

  2008.05.11

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