ちあふる・とらぶる

2008/08/21(木)12:49

スカイ・クロラ見てきました

日々の出来事(642)

昨日は立川でちょうどバイトの時間が良かったので、帰りにスカイ・クロラを見てきました。 レディースデーなので、混むかと思って急いで行ったんだけど、そうでもなかったです。かなり空いていて、全席指定なんですけど、隣との間を必ず一個ずつ開けてくれてました。おかげで、かなり楽チンでした。 映画と関係ないけど、全席指定で何がいいって、痴漢にあわないことです・・・ ひとりで映画に行くと、空いてるのに隣に男の人が急に来て座ったりして、すごく怖いです。立ち見のときとかも、後ろから体をこすりつけてくる人がいたりして(しかも彼氏が一緒なのに)、気持ち悪いです。 全席指定なら、意図的に好きな場所に座れないので、そういう人はまず来ないし、映画に集中できて本当にいいです。 映画は、相変わらずの押尾アニメで、とにかく途中までが難解(笑) 真ん中過ぎたあたりから、ばたばたと意味が分かり始める感じ。 おもしろかったし、すごく切なくて、SF要素も満載で、よかったんですけど、最初がとにかくしんどかったです・・・ 途中の挿入歌に、私の師匠の歌が流れました。 ちゃんとフルコーラス聞きたいです。クレジット見てたらvapなので、iTunesで買えないんですね。残念。 全体を通して、歌は師匠の歌と、絢香のテーマ曲だけだったので、サントラ買うのもちょっと考えますが。シングルカットしないのかな・・・ いえ、サントラは好きなんですけど、映画全体でほかに心に残る曲はなかったので、買っても聞かないかなと。 個人的に気になったのは、CGはいわゆるハリウッドアニメのCGとは違って、素晴らしいんだけど、人物画がその分浮いて見えるというか、人物画が従来のアニメなので何かうまく混ざっていない感じ。 同じような違和感というか、私の趣味としてちょっと好きになれないのが、奥行きやリアリティを取り入れるためにCGを使ってるのに、中で動いている人物がセル画という意味で、美女と野獣(覚えてる限り一番最初に違和感を覚えた)、もののけ姫(水や煙の描写)、999の一番新しいやつ(続きはどうなったのでしょうか)がありますね。 何か、「技術先行型」で、それを使いたかった、っていう感じが出すぎで、それを使う意味がどこにあるのか、って感じがします。 そういう意味では、全編CGアニメーションの方が、すっきりします。 あるいはセル画で動かす人物をもっと細かく書くか。 とにかく、なんか変、という感じはありました。 私自身は「すごいCGかどうか」がアニメーションじゃないので。 意味不明なところで、ハイトーンを出す音楽とかと似てるかな。 目的がわからない、技術を見せたいだけに見える、ってところが。 否定はしないけど、好きではないです。 実写にCGを使って、現実ではありえないことをなしえるのは理解できるんですけど、アニメはそもそもそれが可能だし、リアリティを求めるなら実写でいいじゃん、ってことですね。 まぁ、でも新しいことを取り入れるのは、芸術の常として仕方がないのでしょうかね。 今度、本も読んでみたいな。 みをLive Info. 9月14日(日)「Walk on -September Rain」 場所:代々木Bogaloo みを自主企画第4弾!どこまでもアーティストにこだわってまいります! 開場:17時 開演:17時半 チャージ:2000円+1ドリンク

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