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カテゴリ:沖縄
帰りの飛行機、急遽搭乗ゲートが変更になり、出発が1時間程遅れた。
我が家はその後別に予定も無かったので、特に困る事は無かったが、予定が詰まっている人(乗り換えがあったりする人もいただろう)はハラハラしたに違いない。 沖縄便以外をあまり利用した事がないのでよくわからないけれど、沖縄便では毎回多少の遅延があるように思う。 我が家も昨年春に実父母を連れての旅行の際、帰りの飛行機が遅れ、父母が乗る予定の夜行バスに本当に間一髪で間に合った…という今思い出しても冷や汗ものの経験がある。 航空便同士の乗り換えであれば、それなりに融通を効かせて貰えるかもしれないが、到着後の予定は余裕を持っていた方がいい。 …と話は逸れたけれど、今回の遅延でゲートが28ゲートに変更になった。 詳しい人はわかると思うが、那覇空港28ゲートはバス移動のゲート。 この日会った沖縄の友人がは前日実家から飛行機で帰って来たのだが、「到着してバスでの移動だったんだけど、その時、こないだの事故機のすぐ傍を通ったんだよ~。テレビで見る以上に凄かったよ~」と言っていた。 これはもしや…と我が家の野次馬根性に火が灯る。 そして、ドンピシャ! 例の中華航空機の事故現場を間近に見ながらのバス移動になったのだった。 テレビで映っていた側。 会社名が白ペンキで消されている。 こちら側の焼け方がひどい。 機体の骨組みが見える程焼け焦げ、まっ黒になっている。 この事故で死者が出なかったとは、にわかに信じがたい惨状だ。 この時も、事故調査が行われていた。 事故機の周りを廻るように通り過ぎて、何機かの飛行機の先に我が家が乗る飛行機が見えてきた…と たまごっちジェットだぁ~ 子ども達は大喜び 既にちょっと流行遅れの感もあるたまごっち。 が、我が家の子ども達の中では今一番好きなキャラクターなのだ。 予定では我が家の1つ前の便がたまごっちジェットだったハズ。 機体のやりくりで運良く我が家の乗る飛行機がたまごっちジェットに変更になったらしい。 が、たまごっちジェットに乗るために前の便を予約した家族には気の毒…。 きっと何人かは居たと思うんだよね…。 たまごっちジェットの中ではシール付き団扇が貰える。 そして、子供用ドリンクの紙コップもたまごっち柄 機内のテレビでは冬に公開されるたまごっちの映画『うちゅうのまいごっち』の番宣が流れていたらしい(パパと上の子談。私と下の子は本を読んでいて気付かなかった) たまごっちジェット以外でも、夏休み期間中は羽田空港、那覇空港共に『スマイルキッズキャンペーン』として、たまごっちスタンプ、たまごっちの記念撮影ボードが設置してあり、ソフトブロックのちびっこ広場的な遊び場もある。 更に羽田ではこんなものも… (羽田なのでこれは出発の日(18日)の写真) 更に更に…… キッザニアみたい… おかげで、出発の日はかなり早くに到着してしまったにも拘わらず、空港の待ち時間は退屈知らずだった 飛行機の楽しい面と、暗部の両方を一度に見た日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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