ほの.かな.日々～Glueckliche Tage mit Honorin&Kanapon～

先日の合唱コンクールに続き、
今日も一家で中学校行事におじゃまんぼ♪

‥昔なつかし「文化祭」で～す！
やはり我が教室の生徒数名が所属する
ブラスバンド部の演奏を聴きに。

昼ごろ到着。まずはお昼ご飯を‥と見渡すと
我が生徒1名発見！テニス部所属のMちゃん。
テニス部はうどん＆チョコバナナ担当との事‥
（何だこの組み合わせ^_^;）

ブラバン開演まであまり時間も無いので、
ここで注文する事に。Mちゃんに給仕してもらう。
‥うん、それなりに美味しい。ほのりんは
チョコバナナをカジカジ‥そしてお口ベタベタ‥

食べ終わり、会場の体育館へ向かう途中でも
次々に生徒達に見つかっては
「センセ～！来てくれたんですか～♪」などと
声をかけられる。「あ～ほのちゃんも～！」と
大歓迎を受けた姫様は校内をご機嫌に走り回る(^_^;

そして演奏会開始。
体育館なので、席に座らず、端の方の床に腰をおろす‥
これならほのりんが多少歩き回っても大丈夫。

今回来たのは、長年私の教室に通っているEちゃんが
3年生で、この演奏会をもって引退という事で、
是非来てください！と招待されたからのだが‥

演奏会の終わりに、1、2年生から3年生に
お礼のセレモニーが用意されていた！もちろんサプライズ。
パート毎に、後輩から先輩へメッセージが。
もちろん途中から涙で何言ってんだか不明状態に(^_^;

‥いやいや、何というか、お決まりというか、
今こうして眺めていると、何とも“ジコチュー”な
感じではあるんですけどね。

かくいう私も十数年前、中学高校とブラスバンドで、そりゃ～もう
盛大な“お涙引退セレモニー”をやった過去があるのだった‥(^_^;

その時はもう、度を越した感動というのか、本人達は
どっぷりジコチュー世界に入って、お客なんぞどうでも良いのだ。
そしてそれが、何よりの思い出として残るのである‥

その世界を、今こうしてお客として眺めていると、
あの頃の自分と重なって、何とも照れくさい‥(^_^;;
でも、とてもまぶしい。まさに青春真っ盛りの彼らなのだ。

気がつくと、ほのりんはママの抱っこでねんねしていた。
終演後、余韻に興奮する彼女らに「良いステージをありがとう♪」
と声をかけ、学校を出た。

‥まだまだ先だし、どんな部活動に打ち込むのかも
わからないけれど、こうしてほのりんの青春時代を感じる
時も来るんだなぁ‥って、ママだけでなく、きっと
パパも思っていた事でしょう。

文化祭行ったら、彼氏なんて紹介されちゃったりしてね～
（‥とは、恐ろしくて言えませんでした^_^;