2008/08/18(月)01:30
手術当日 その2
病室に戻ってきた娘には、たくさんの管がつながれていました。
右手には点滴。。。
抗生物質と、栄養点滴のようなものが入っているようでした。
口には、酸素吸入のマスクが。。。
全身麻酔をすると、呼吸も止まってしまうそうです。
そうならない為の、酸素吸入器。。
全身麻酔から覚めても、当分は呼吸の補助のために付いているそうです。
ここからは、簡単にタイムスケジュールを載せていきたいと思います。
13時20分 全身麻酔から覚め、術後の痛みが出てきたため、痛み止めの点滴
16時 左手から採血。
酸素マスク、外れる。
17時45分 血液検査の結果、血中カルシウムの値が低いため、点滴が入りました。
19時50分 痛み止めが切れて、再び痛みが出てきたため、点滴
この間数回にわたり、体温・脈拍・血圧検査あり。
全身麻酔から覚めた後も、ずっとうつろで、声も出せない状況でした。
胸からは排血用の管が出ていて、常に管から赤い血が流れています。
これがまた、とても痛々しくて。。。
喉に管を通したために傷ついたのか、”ゼェーゼェー”言っている娘。。。
苦しそうです。。。
甲状腺を採らなければ、肺への転移の可能性があるものの、手術が本当にベストだったのかどうしても考えてしまう。。。
世の中には、娘以上に辛い手術を受けている子供がたくさんいると分かっていても、ただただ辛くて仕方ない。。。
それなのに、私は今日もまた帰ってきてしまいました。
辛そうな娘を残して。。。
罪悪感。。。