カテゴリ:子供の病気
もう13日目ですか。。。
予定ではもう退院しているはずだったんですけどね。。。 昨日は学校の登校日でした。 先日担任の先生がお見舞いに来てくださったときは、登校日には行けるつもりでいたので、そういった会話しかしませんでした。 まさか、ここまで長引くとは。。。 そして、昨日は採血もありました。 カルシウムは、 3だった数値が7.8まで上がっていました。 それでも、基準値には達していないため退院話には至りませんでした。 甲状腺ホルモンは、前回から若干下がっていたため、薬が増えました。 あれだけ手足が冷たかったので、当たり前の結果とも言えるのかな。。。 今日、小児科の先生が見に来てくれました。 そして、お話を少し聞かせてくれました。 娘の歯のことです。 以前にも書いていますが、娘の歯は、白血病の治療による晩期障害と言う形で、永久歯が3本生えてきません。 また、未熟歯も、4本ほどあります。 この歯については、歯医者の中でもさらにそういった専門知識のある歯科医に診てもらうことが大事になってくるんですが、なかなか見つけられないのが現状でした。 で、そんな中で、唯一出来ることは、今残っている乳歯をいつまで健康に保っていられるかと言うことだけ。。。 この件は、近所の歯科医にかかることで何とかクリアでした。 これまでのこういった経緯の中、小児科の先生から専門医を紹介していただけることになりました。 実は、こういった専門知識を持った医師がこの病院に居るそうなんです。 そういった話の中で、カルシウムの話が出ました。 要は、歯が無いと言うことはその部分が空いてしまうということで。。。 治療法としては、インプラントと言う方法が考えられるわけで。。。 そのインプラントも結果的にはあごの骨が丈夫でなければ出来なくて。。。 骨を強くしておくことが必須条件になるそうなんです。。。 骨って、20歳くらいまでしか、丈夫にすることが出来ないそうです。 骨芽細胞の働きが活発なのが、結局20歳くらいまでなんですって。 だから、カルシウムを蓄えられる期限があると言うことなんだそうです。 で、20歳以降は、カルシウムを補っても維持にしかすぎないんですって。。 ホルモン分泌が無くなってからは、貯蓄されていたカルシウムを消費するしかないそうで。。 結果的に骨粗しょう症になってしまうそうです。 ちなみにこの20歳というのは、女性ホルモンの活動が活発になってから10年間ということ。。。 個人差は確かにありますが、身長の伸びにしてもそれ位までには止まってしまいますよね。 成長が止まったら、カルシウムの貯蓄も止まると考えていいようです。 だからこの期間に、どれだけカルシウムを蓄えられるかによって老後も影響すると言うことを教えていただきました。 今は、手術後の影響でカルシウムが少ない娘。。。 退院したら、カルシウムの摂取と、女性ホルモンについても考えた食事をしていかなくちゃ。。。です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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