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みなさん、おはようございます。
くしゃみで始まる、埼玉県秩父地方です(>_<) さて、昨日で東京大空襲から60年が経ちました。 私の父は東京の九段下にいたのですが、前年に父の母方(私の祖母)の実家のある秩父へ疎開していましたので、この空襲にはあっていません。 祖母の弟の奥さんの妹さんはまだこのころ独身で、空襲時には木場にいたそうで、それはもうすごいものだったと言う話は伺ったことがあります。 ということで昨日の各紙の社説は揃いました。 いや~、それぞれの新聞の特徴がよく出ていて面白いですね・・・ こちらですべてが読めます。 大体社説というのは最後の段落がすべてを映していますね・・・ 【朝日】「大空襲の被害の実態を立体的に明らかにすることは、日本が加害者だった時代に生きたアジアの人々の嘆きの深さを共有し、イラクで続く理不尽な死への住民の怒りを理解することにつながる。」 見事な自虐史観ですね。 【毎日】は社説でないので省きます・・・でもなんで社説がないのだろう・・・ 【東京】「犠牲を防ぐには、戦争を起こさないこと以外にない。政府も政治家もそのことをあらためて認識し、最大限の努力をしてほしい。後世に対する責任だ。私たちも目をこらしていく必要がある。」 その戦争を起こそうと魂胆している連中を抹殺するのも努力の内かな・・・ 【読売】「恒例の、東京都平和の日記念式典も、きょう催される。大空襲の記憶を風化させず、語り継いでいきたいものだ。」 朝日の使う「yes・・・bat」方式を読売は使わないので、最後の盛り上がりはありません・・・ 【産経】「戦争はいつの時代も、勝者の側から見た歴史だけが語られがちである。戦後六十年を機に、敗戦国日本の側からも冷静に戦争を見つめ直したい。」 自国の歴史観を大切にする・・・自虐史観とは真反対の社説となっています・・・ 1日遅れになってしまいましたが、たくさんのお亡くなりになられた方々のご冥福を祈ってやみません。 ということで、重くなりましたが、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.11 05:16:57
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