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日本/フィリピン・国際結婚のブログ

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2005.05.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
みなさん、おはようございます。
すがすがしい朝の、埼玉県秩父地方です!(^^)!

さて、天安門事件後の江沢民の反日(愛国)教育が中国の若者をああいう風に育てたと考えていましたが、私はその考えをここに修正します。

ここ数週間の間に起きたことについての中国人サイドの話しを聞いていてわたしは気がつきました・・・「これは反日ではないな」と・・・

あちらの方はほとんどみなこうに言います・・・『昔は反日(愛国)教育を受けていても、今よりももっと日本文化を知らなくっても、それほどに反日感情は起きてこなかった・・・逆に今は昔に比べると日本の文化に触れる機会も多いのに反日感情が高ぶっている・・・これはただひとえに日本の政府がここ数年、中国に対する反省を忘れてしまった結果である』と・・・。

これを何度も聞いているうちに私の中でひとつの閃きがありました・・・それは「どうも中国の一部の若い連中は、日本のこともかなりわかっていて(中国への謝罪や賠償・補償や経済援助等)、それを承知の上で反日を煽っているのではないか」と・・・。

要するに彼らの考えは「あのころは中国はまだ弱かったんで日本にやられた、今ならばもう確実に日本にリベンジができる・・・恨みが晴らせる・・・いや、それどころか日本を殲滅させることもできる・・・都合のいいことに中国政府は愛国教育でわれわれに反日感情を植え付け、日本政府はそれを高ぶらせるようなことをやっている・・・ここは何も知らないふりをしながら、何も知らない馬鹿な若い連中をそそのかしてやるか」ではないでしょうか。

TVのデモの画面から見る限り、そしてインタビューを受けている普通の若い中国人を見る限り、これは今の日本の若い奴と同じで「ガキっぽい」「馬鹿っぽい」・・・要するに「教養がない」んですね・・・自分で考える力がない。

そこをわかっていて、そこにつけこんで騒ぎを拡大しようとしている一部の反日運動家・・・そしてそれをサポートしていると思われる中国共産党の一部勢力(これは金盾プロジェクトのところでも書きましたが)・・・この辺りの連中の思惑で動いているような気がします。

そうです「反日」ではなくこれは「仇日」なんですね。

ということで、こうに考えるとこれはもう落としどころなどどこにもなく、謝ろうがなにをしようが意味がないということが良くわかるなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m





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最終更新日  2005.05.11 04:57:16



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