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日本/フィリピン・国際結婚のブログ

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ニューストピックス

2006.01.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、押し迫っていますが、非常に気になる出来事がふたつ・・・

ひとつはこちら・・・

【上海総領事館員が昨年自殺、「中国が機密強要」と遺書】(2005年12月27日3時6分 読売新聞)

 中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた40歳代の男性館員が昨年5月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、総領事館内で自殺していたことが分かった。

 外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。

 複数の政府関係者らによると、館員は、総領事館と外務省本省との間でやり取りされる公電の通信技術を担当する「電信官」だった。

 自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。

 要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。

 遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。


【上海総領事館員遺書、中国側「報道は事実と合致せず」】(2005年12月27日23時55分 読売新聞)

 【北京=竹腰雅彦】昨年5月に自殺した中国の在上海日本総領事館の男性館員が、中国側から外交機密に関する情報提供を強要されたとする遺書を残していた問題について、中国外務省の秦剛・副報道局長は27日の定例会見で、「(情報提供強要などの)日本側の報道は根拠がなく、事実とは合致しない」と反論した。

 会見後、秦副局長は一部日本人記者に対し、「調査に基づき、すでに結論が出された問題だ」と語り、日本政府にも同様の回答をしていることを明らかにした。


中国の返答や日本政府の対応も別にどうでもいいんです・・・

大事な事は『このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。』の部分です。

これはあの橋本元総理もやられた手です。

ようするに「女をあてがわれて、それを材料に脅す」という手ですね。

自殺された職員はその行動は軽率でしたが、その責任の取り方は誠に国士と言えると思います。


そしてもうひとつは山形での電車事故についてです・・・

確かに事故は起きてしまうと悲しいものです・・・しかし、そういったリスクが全く無い交通機関などどこにあるのでしょうか・・・

TVでの報道を見ていると「何故未然に防げなかったのか」とあたかも人災のように報道していますが、この手の事故を防ぐ方法はただひとつ『運行しない』だけではないでしょうか・・・

ついでに批判を覚悟で書きますが、これが今年の尼崎の電車事故でも書きましたが『年間に電車事故で亡くなる人数と自動車事故で亡くなる人数では問題にならないほど自動車事故で亡くなる人の方が多い』のです・・・こんなに事故の原因や責任を追及するのなら、自動車事故の原因や責任もその自動車を作っている会社も含めてもっと追求するべきでしょう。

でもできません・・・大スポンサーですから・・・





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最終更新日  2006.01.11 11:15:55



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