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日本/フィリピン・国際結婚のブログ

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2006.05.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて、まだ本すら読んでいないので、個人的には取り上げづらいネタなんですが・・・

「ダ・ヴィンチ・コード」、R18指定に…フィリピン

  

 【マニラ=遠藤富美子】カトリック教徒が国民の8割以上を占めるフィリピンで16日、比大統領府の映画・テレビ審査委員会が、世界的なベストセラー小説を映画化した「ダ・ヴィンチ・コード」を18歳以上向けの「R18指定」とした。

 「真実と虚構を区別できるのは大人だけ」(マリッサ・ラグワルディア委員長)というのが理由で、波紋を呼びそうだ。

 小説は、イエス・キリストがマグダラのマリアとの間に子どもをもうけ、その系譜が続いているという筋書き。米俳優トム・ハンクスさん主演で映画化も実現し、フィリピンでは18日に封切られる予定になっている。

 同国では、社会に大きな影響力を持つフィリピン・カトリック司教会議も、映画封切りを前に「キリスト教の教義にかかわる根本的な真実に対し、誤った印象を与えている」として、批判的な声明を出している。

 ただ、当局の規制にもかかわらず、市民からは「R18指定でも、海賊版で見る若者がいるだろう」(マニラの会社員)と、規制の効果を疑問視する声も挙がっている。

(2006年5月17日0時35分 読売新聞)


こういった話が出ていましたからね・・・

「ダ・ヴィンチ・コード」公開直前… 教会から非難の嵐  伊、比ではボイコット呼び掛けも

 【パリ16日井手季彦】米ハリウッド映画「ダ・ヴィンチ・コード」が17日、カンヌ映画祭のオープニング作品として初上映されるのを前に、イエス・キリストに対する誤った認識を与える可能性があるとして、教会側から激しい非難が巻き起こっている。

 映画は米作家ダン・ブラウンの同名小説が原作で、問題となっているのは、キリストがマグダラのマリアと結ばれ子孫をもうけたことを、教会が隠してきたという内容。日本では20日に公開される。

 バチカンの文化評議会議長、ポール・プーパール枢機卿は15日、フランスのラジオで「作品が注目される背景には宗教的な無知があり、多くの人々が真実と誤解する恐れがある」と、懸念を表明した。

 別の枢機卿は「反キリスト教のうそに対し、座していてはいけない」と、信徒に決起を促しており、フィガロ紙などによるとイタリア、ペルー、フィリピンで、カトリック教会が映画のボイコットを呼びかけている。

 インドではキリスト教の異なる派が一致し、ハンガーストライキをする姿勢をみせて、政府に上映禁止を要求しているという。また、ギリシャ正教会や英国国教教会も「作品は常軌を逸している」「真実を曲げる人心操作」などと、強く批判した。

 一方、作品で真実を隠し続けてきた組織として描かれている世界的なカトリック教会組織「オプス・デイ」は、「この映画はフィクション」という、ただし書きを付けるよう製作会社に要求。これに関し、監督のロン・ハワード氏はロサンゼルス・タイムズ紙で「ただし書きから始まるスリラー映画はない」と、拒否する姿勢を示している。

=2006/05/17付 西日本新聞朝刊=
2006年05月17日01時36分



ということで、何せよ、読むか見るか、どっちかしないと話しにならないなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m





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最終更新日  2006.05.18 04:47:27



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