日本/フィリピン・国際結婚のブログ

さて、こういったものを見れば見るほど「地球家族」なんて話が余計に嫌になるという朝日新聞への投稿です・・・

18日名古屋版

愛国を捨てて愛地球目指す
自営業　高井　哲雄(岐阜県土岐市　55歳)
　
　伝統と文化は、必ずしも尊重されるべきものばかりとは限りません。誤っていてやめるべき伝統もあれば、改めるべき文化もあるからです。
　先の大戦は、当時の伝統、文化のもとで愛国心を奮起させ、自国民ばかりでなく周辺諸国の人々までも苦しめました。戦後はそれを猛省し、愛国を真っ先に掲げるのではなく、結果として、国民それぞれの中に愛国の精神が育まれるような国づくりを目指したのではなかったでしょうか。しかし、それは失敗したかもしれません。
　昨年の今ごろは、愛知県で開かれた万博「愛・地球博」の話題で持ちきりでした。自然環境も含め丸ごと地球を愛そうというこの万博は、わが国や郷土を愛する
愛国心を越えて、「愛地球心」という新たなテーマを世界に向けて発信したといえます。開催国のわが国は今後、このテーマの意義を発展させていかなければならない責務があるはずです。
　グローバル化が進んだ現在、各国がそれぞれの愛国心で国家間に境界線を引くこと自体、すでに無理があります。教育基本法改正も「愛国から愛地球へ」と万博で示した視野で論議されなければ、誤った伝統と文化の復活、継承、固定になるのではないか、と危惧されます。


いいんだけど・・そういう考え方も・・・でも、今起きている東ティモールの紛争やジャワ島の地震にはどう思うのかな・・・完全に東南アジアという日本のエリア内だけど。

どっちも速やかに相手国の承認をいただいて「日本軍」を派遣すべきだよね・・・

東ティモールでは、内乱が内戦に繋がらせないようにするために。

ジャワには、地震被害者の救援と支援の為に。

「えっ、NGOが行けば十分だって・・・？？？」

NGOの安全は誰が守るの・・・どこに泊まってそうやって生活するの・・・現地で・・・向こうにご厄介になるわけ・・・こんな時に・・・

「愛地球」を守るためには「集団的自衛権」ももちろん行使しないとね。

「地球家族」の為に、我が命など顧みず、助けに行ってあげないと！！！！！


ということで、こういう奴に限っていざとなると差別意識を出すんだよなと思いながら、今日も1日よろしくお願いしますm(__)m