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さて、今朝は朝日新聞3連立てで・・・^^; 6/23「声」大阪 「天皇万歳」と母親が教えた 無職/山田 大(大阪府茨木市 78歳) 今年もまた敗戦記念日がめぐってくる。私が海軍少年航空兵として15歳で鹿児島航空隊に入隊した時、大阪駅まで見送りに来た母は、動き出した汽車の窓越しに私の手を握りしめた。 「死ぬ時は『天皇陛下万歳』と言いなさい。靖国へ会いに行くからな」と言って涙をこぼした。あれから60有余年。余命いくばくもなくなった今、再び過ちを繰り返さないためにも、ぜひ一言いわせて欲しい。 天皇陛下は神様だという馬鹿げた国体護持の教育のせいで、沖縄地上戦の悲劇に加えて広島、長崎に原爆が投下されたのである。今更悔やんでも仕方がないが、天皇が神であったのなら、今少し早く国体護持を捨ててポツダム宣言を受諾し、終戦の詔勅を出して欲しかった。そうすれば、どれほど多くの人命が救われ、被害を免れたことか。 戦争の記憶は日に日に消え去っていく。あの戦争を生き延びてきた老人たちが生きている間に、国民を駆り立てた無謀な戦争犯罪を総括してもらいたい。私は、母に言われた「天皇陛下万歳」の代わりに、「天皇はやはり戦犯だった」とつぶやいて死ぬであろう。 「爺さん、そういう時代だったんだよ」 21日付朝日新聞東京版「声」より 欲望かり立て我慢しろとは 高校教員 石川耕一郎(京都府城陽市 45歳) 小沢民主党代表との党首討論で小泉首相は教育の責任は「基本的に親にある」と答えた。確かに正論である。私も基本的にはそう考えている。しかし、3人の子の親としては大いに違和感を感じている。 大半の親は子育てに一生懸命だ。しかし今の社会はむしろ、その邪魔をしているようにしか思えない。子どもを消費者に仕立て上げ、あらゆる手だてを尽くして欲望をかり立てる。 これでは自らの欲望をコントロールされない子どもが量産されて当然ではないか。いくら親が頑張っても、しょせんは蟷螂(とうろう)の斧(おの)。我慢や忍耐をこれほど教えにくい世の中はない。 質素倹約を国是としたのでは、今の資本主義穀日本は成り立たない。親はその二律背反の現実の中で子育てをしているのではなかろうか。 こんな世の中をつくり上げた者の責任はどうなるのか、と反論の一つもしたくなる。親の責任に言及するのであれば同時に政治の責任も論じてほしかった。 「高校教師でこの文章構成力か・・・意味がまったくわからんぞ」 【天声人語】2006年06月22日(木曜日) 同じ職場の人が転勤や定年で去る時、我流の折り句を献呈することがある。例えば五七五の上に、その人の名を一字ずつ置いてゆく。こちらは転勤でも定年でもないが、最後の国会を終えてロスタイムに入った観もある小泉首相で、長めの一句を試みた。 【こ】この5年「改革」掲げ突き進む。選挙の小泉劇場では大いに観客をわかせたが、先夜、好みのオペラ鑑賞に出かけた劇場では、大きなブーイングを浴びたという。 【い】イラクへとしゃにむに向けた自衛隊。攻撃は受けたが、目下幸いなことに犠牲なし。だが、ブッシュ政権が先制攻撃の理由に掲げた大量破壊兵器はみつからず、「イラク戦の大義」は地に落ちた。多くの隊員を危険にさらし続けた最高指揮官・首相の判断力とは。 【ず】ずるいことと、賢いことの区別がはっきりしない時代になった。この数年、あいまいさが増した気がする。株を買い占め、情報を流し、流させる。法の網をかわせば賢いと言われ、かかればずるいとなる。金への異様な傾倒という根は同じ。 【み】耳貸さず信念ひとつ懐に。ご本人は、人の言うことはよく聞いてきたと言うのだろう。しかし、そのかたくなさを誰かがこう形容していた。「確固たる信念を持っているが、それが何なのかは分かりにくい」。海の向こうの、やはりかたくなな傾向のある人の元へ近く飛び立つ。 【じゅん】純粋なのか、冷酷なのか、【いち】一概には言えない不思議な政権の後には難問が山積みだ。次の首相は大変だが、まさか続投は無いだ【ろう】ね。 「五七五にしてよ・・・せっかくなら・・・しかし下手だな・・・座布団全部取られるぞ・・・」 それではわたしも・・・ 【あ】あぁまたか 【さ】さらりと書くよ 【ひ】日の本を 【しん】親中韓へと 【ぶん】分断謀りて・・・ お粗末さまでした・・・・・・・m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.05 08:11:14
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