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2020年07月23日
テーマ：Ｘ 認知症 Ｘ(912)
カテゴリ：本を読んで学んだこと 1分動画
僕は、認知症ケアをすることで、新たな価値が生まれた。それは、言葉の奥にある思い。その言葉を出させるキッカケなる潜在意識を考えるようになってからのことだ。認知症の人は作話をしたり、その場しのぎの話をすることがある。表面的に捉えれば、嘘をついた。しかし根気よく話に耳を傾けると、家族に対して申し訳ないという思いや、家族を思いやる心が根底にあるんだろうなということが分かったりする。「その思い」を話のつなぎにすると、作話は実話になる。「その思い」を認知症の人にフィードバックすると、認知症の人は安心したり、落ち着いたり、心に変化が起きることがある。認知症という病気から、病気を癒す、治す価値が生まれた瞬間である。こうした成功の『価値』を生み続けることで認知症ケアは進化し続けていく
参考書籍「鋼鉄の法」大川隆法著 出版社 幸福の科学出版 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020年07月24日 12時17分00秒
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