良いこと探しをしよう
介護サービスをしていると、どうしてもしてあげるという気持ちが強くなり、傲慢さが出てくる。でも本当はさせて頂くという謙虚さが必要だ。そこに感謝の気持ちが現れてくる。常に感謝の気持ちを持ちながら生きていく方法はないか?そう考えた時に「いいこと探しをしよう」と思った。人間、良いことより悪いことの方が記憶に残りやすい。だからこそ「良いこと」を探そう言うのである。良いことを見つけると自分は運がいい人間だと思えてきて、自然と感謝の気持ちが湧いてくる。毎日感謝で生きていると、人に優しくなり、感謝していた自分が感謝されるようになる。そうやって感謝の輪が広がっていく。この動画が認知症ケアや介護のヒントに繋がりますように。感謝。