他者を変えたいと思った時は自己変革の時2
他者を変えるのは難しいけど、自分を変えるのも難しいし、面倒くさい。今のままが居心地がいい。そんな風に思えてくる。自分が困難にぶつかったり、このままでは進めないいなーという感覚がある時って、自分の心が自分に方向性を変えろ!と教えてくれている。あたかも車のナビがその先を右折してください。とナビしてくれているかのように。自分の人生を歩んでいく時に一番自分が幸福になる道を教えてくれている。例えば、認知症の人が暴力を振るっている。その時に暴力を振るわなければいけないほど、心の傷が深いのかも、その心の傷はどこにあるのだろうと、叩かれても、この痛みは本人の心の痛みなんだ。と思うと何故だかあまり痛みを感じくなる。そんな思いに自分を変えると、早くこの人を助けてあげたい!という思いが強くなっていて、そんな思いでケアしているといつの間にか暴力行為が無くっていることに気がつきます。補足、暴力に対して耐えるのが正しいというわけではありません。好きなだけ殴ればいいというのが正しいことなのか、正義なのかと言われればハッキリ正義であるとはいえない面もあります。しかし、苦しくてのたうち回っている状態人を助けるために飛び込んでいくのですから、叩かれる、殴られる、蹴られる、投げられることは想定済みなはずです。そのような思いで書いてあります。この動画が認知症ケアや介護のヒントに繋がりますように。感謝。