267 病床に一束の野の花が届けられた。それ以来回復への足取りが速くなった。10/15
ナイチンゲールが実体験した出来事です。日本では植木鉢は、病気が根を張るというので良くないと言われたりしますが、お見舞いに花束を持ってきてくれて、飾ってくれたら、花を見ているだけで心が癒され、前向きになりますよね。花からの美のエネルギーが、自分の身体を美しくしてくれるような感覚に感動しながら療養を出来ますよね。ナイチンゲールは有資格者だけを看護師と思っていない。家で看病する人も看護師として見ている。現代の日本で言えば、介護施設、家で介護をしている人々全てが看護師であるとして、その人々に役に立つ知恵を惜しみなく降り注いでくれている。 参考書籍「ナイチンゲール看護覚書」ナイチンゲール著 湯槇ます、薄井担子、小玉香津子、小南吉彦訳 現代社。 5章「変化」を参考にしています。引用文も5章からお借りしています。YouTubeみんなのえがおチャンネルで動画配信しています。是非観てください。感謝。https://www.youtube.com/channel/UCUxZW-tyhlaESC7A9cGfinA?view_as=subscriber