東京バレエ団:ドン・キホーテ
ふとメールを見たらe+からドンキの半額チケットのお知らせが!張り切って買いましたー。ワシーリエフ演出は初めて。1幕は衣装が黄色、背景も黄色、自分が黄色い眼鏡をかけてるかと思うくらい黄色。あんなに黄色くなくていいと思うけど。。周りで踊っている大人と子供のワチャワチャした演技が大げさで、妙に気になりました。特にエスパーダが踊ってる後ろで男の子が2人踊ってたけど、あれはいらなかった。まあ、そんなのが気にならないくらい前の男性たちがしっかり踊れてればいいのだろうけど。ロパーティンとスタシュケヴィチは小柄で細いけど、くるくる回ってよかったです。エスパーダの柄本弾はラインが凸凹しているダンサーなので、あまり役に合ってなかったような、、奈良さんはいい味出してたけど、ジャンプの着地のあたりでつま先ブラブラなのが気になった。若いジプシーの娘の高木さんは、いまいち世界に入り込めてない感じ?狂気の演技がまったくできてなくて、お嬢様っぽかったかなー。上品な方なのね、きっと。最後に妖精たちが出てきちゃうのも?だったし、全体通して、私はあんまり好きじゃない演出でしたね。